空を見上げて
「わーーー!!何あれ!!」
「えっ!すごっ!!」
「なになに!?どこ?」
「ほら、あそこの山の上だよー!」
「うわー!でかっ!あんなの初めて見たー!!」
はい、ここで問題です。
これは、昨日家族で外食をした帰りの車での会話です。
何を見たのでしょう??
チッチッチッチッチッチッチーン♪
答えはお月さまでした🌖
それはそれは、黄金に光り輝く大きなお月様が見えたのでした。
大きくといっても、満月ではなかったのですが。
確か数日前に一年で一番大きく見えるスーパームーンだったというのは知ってました。その時も見ました。
けど、その日はきれいだな~程度で。
でも昨日は山の上に黄色く光り、すごい存在感!
月って山から出て来た時、なんであんなに大きく見えるんでしょうね。
家に着き、近くの公園から撮った写真がこれです。
わかりずらくて、ごめんなさい。
月をスマホで上手く撮る技術ありませんでした🙇
でもずいぶんと輝いているのは、見て取れますかね。
家族みんなで凄いね凄いねと、月をみてはしゃいだひと時でした。
そして朝、私は最近、朝の散歩を日課にしており、今日も6時半過ぎに家を出ました。
今朝は一番の冷え込み、冷えた空気を吸い込みながら晴れ渡った空を見上げると、頭上にお月様が!
えっ!お月さま、まだいるの!?
月って地球回るのこんなに遅いんだ。
そして小さいな!
これが、朝、撮ったお月さま。
撮影の大きさの違いもあるのですが、
明らかに小さい。
前々から月は地上に出て来たときと、空高く出ている時では見える大きさが違うなと思っていたので、調べてみた。
すると、それは錯覚で実は同じ大きさなんだそう!うそー!
なんなら天頂にいる時の方が少しだけ地球に近いらしい。
月の周期もよく知らなかったし、大きさの見え方も錯覚だったとは!
まだまだ知らないことだらけだな。
錯覚かー。なるほど、面白い。
同じものを見ていても、その時の状況、見る角度、自分の状態で見え方感じ方が違うなんてことはよくある。
事実は何なのか、自分の解釈、思い込みになってないか。はたまた錯覚かも。と、日常でも自分のものの見方、捉え方注意深くみること大事だな、とあらためて思った、私の月からの学びでした。
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