迷ったらやらない
自分が何かをするときの指標の一つに「迷ったらやらない」がある。
迷うということは自分にとっても魅力的な内容かつ懸念事項もある状態なので、迷って迷って迷った挙句
「ま、迷ったからそもそもやんない方がいいってことだよね」
と自分を納得させることが多い。そうでもなければ諦めがつかない。
「もっと簡単に決断できたら生きるの楽なんだろうな」と思いつつも、これまでの自分をよくよく振り返ると……わたし、好きなものには結構決断の早い人間だった。それこそ1秒かからずに「やる!」って言ってる。だからモノによる。
でも、秒で決断したことに対してはあんまり後悔することがないかな。もちろんすることもあるけどただ単に覚えてないだけかも。反対に迷った末にやって後悔したことに対しては結構覚えていることが多い。
だから「悩んだらやらない」なのだ。「あのとき断っておけばよかった」「やんない方がいいってわかってたじゃん」とか思いたくないから。それによって引き起こされる負の感情に対処するのが面倒だし。
とはいえ、迷ってやることももちろんある。こちらの懸念事項をだれかに相談し、検討し、それでもと思うならやる。あとは衝動に抗いきれなければやる。それでもやっぱり後悔したら「やっぱり自分は学ばないバカなんだなフフフ」って自分のことを笑ってようと思う。どうせそのうち忘れるか話のネタになって人生に花を添えてくれるだろう。
※画像はたぶんAI生成なんだけど、肉球(?)がファンタジー感を増させてる〜
ここから先は
¥ 300
いただいたお金は、これからの活動の継続と、古い店舗の改修費用、そして普段ボロ雑巾のように働いている自分へのご褒美のために銭湯代等で使わさせていただきます。少額でもめっちゃうれしいです。超絶ウェルカムです。