見出し画像

ムーンタイム🌙お月さまからのメッセージ☆.・

先日月経がもうすぐ終わりに近づく頃のある夜、

ふと庭先に出てみたら、月が出ていて、
月の周りに
とーーーーーっても巨大な月輪が出ていた。

静かで深い冬の空。

雲がなくてクリアな空に現れた
大きな 大きな 月の輪は
息を飲むような美しさで、
「神聖」そのものだった。

しばし無言で眺めていると、
月の光が頭頂部からふわ〜っと体の中に入ってきて子宮を優しく包んでくれるような神秘的な体験をした。


お月さまから、

「月経は、月を眺めて月日を経るから
月経と呼ぶんだよ」


そんなメッセージを受け取ってハッとした。


月経中の女性は、頭蓋骨と骨盤がゆっくり開いて、月経が終わると双方はまたゆっくり閉じてゆく。

もしかしたら、月経中は月からのエネルギーを受け取って子宮を癒すために頭がパカンと開くのかもしれないな。
そう感じるくらい月の光が本当に心地よく体を包んで、心身をスッキリ洗い流してくれた。

体も宇宙も神秘そのものだね。


前にも記事に書いたけど、ネイティブ・アメリカンは月経を「ムーンタイム」と呼んでいて、生理中に月を眺めることもとても大事にしていたのだそう。

古き日本には新月「朔」から始まって、眉月、十三夜、立待月、寝待月、、と月の満ち欠け毎に、素敵な名前がいっぱいついていたり、百人一首でも月の和歌は全部で12首もあって、
月を眺めることは生活の一部だったように思う。


日光浴も気持ち良いけど、
月光浴も最高だし、人にとって必要な営みなのかもしれない。

日と月で「明」。
クリアになる。


月経はいつもたくさんの気づきをもたらしてくれて、全てのスイッチを完全オフにしやすくなるから、最近私にとってはほんっとに楽しみな時間になっています。

大切にすればするほど、受け取れるギフトも大きい。

一生のうちの40年間くらいを共にする月経。

こんなにも豊かな命の循環システムだということをもっと若いうちに知れていたら良かったのになぁと思いつつ、あと閉経まで10年あるかないかのひとときを大切に思いっきり楽しんでいきたいと思います。

それにしても、生理についてもそうだけど、セックスやセルフプレジャー、性にまつわるいろんなことへの閉塞感やタブー感って本当に多い。


そんなこともこれからちょくちょくPOPに綴ってゆきま〜す♪


月輪が出ていた数日後、今年はじめての獅子座満月🌕

いいなと思ったら応援しよう!