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【2021年11月5日の新月】旧神無月の新月 運勢エネルギー

こんにちは!スピリチュアルヒーラーYUCAです。
最近、日没が早くなり葉も色づき落ち始めるなど、冬の訪れを感じる毎日ですね。

2021年11月5日 (金) 6:15にさそり座で旧神無月(10月) の 新月を迎えます。旧暦では10月から12月を冬とするので、本日より本格的に冬を迎えるということなのですね。日にひに寒くなって参りますので、皆さまお身体ご自愛くださいね。



まずはじめに、現在私たちが一般的に使っているカレンダーではもう11月ですが、日本が以前(明治6年ごろまで)使用してい暦は、「旧暦」と呼ばれます。旧暦は、月の満ち欠けを素に太陽の動きを表した暦で、新月を1日をし、14日間で満月を迎えると言ったように、月を軸に暦にしていました。

そこで、今回の新月(11/5)は旧暦では、神無月(10月)が始まる1日となります。

この「神無月」についてなのですが、耳にしたことがある方も多いかと思います。この時期は、一年に一度この月に日本各地から神様方が一同に島根県出雲市にある出雲大社・大國主命宅に集まり、来年の縁組会議をすると言われています。その期間、日本各地の地元の神社では、神様が不在になるということで、月名が「神が不在の月」ということで、神無月となったようです。

言い伝えではこう言われていますが、実際「運」の流れを見てもまんざらでもない節があるのです。この頃から来年に関わる運に向かうための下準備が始まっていく運勢で、今回の新月過ぎたあたりから徐々に来年に影響してくる「転機の源となること」が自然の流れで起きていくことになります。

例えば、来年仕事で組む事になる人とたまたま同じプロジェクトに参加しており、その時は特になんのコンタクトがなくても、次の再会時にお互い振り返るような事がある、などどといったような「きっかけの種」が蒔かれ始めることになるようです。


【全体】

今年の運気の成分の特徴としてでもあるのですが、今月はさらにこれらのことが加速しそうです。

「新しく前進するために舵をきっていく」
「自分の意思が運命を切り開いていく」
「迷いと溺れがあり、欲やエゴと向き合う理性」

例年に比べると、心が新しいものを求めることや、意識も変わり始めるのではないでしょうか?みなさんの意識も動き始めることになります。

物事もいつもとは違うルーティンで動くようになり、通常が通常でなくなること、変更が入ることなど、形が崩れることが起きるかもしれませんが、それはこれからの時代に必要で無いものが崩れることになるのです。

早くそのリズムや意識に馴染めた方が今後スムーズにことが進むでしょう。


運勢エレメント

【月名】
2021年11月5日 6:15 蠍座 新月
令和3年 旧神無月 朔(一日) 
期間2021年11月6日〜12月3日

【運気】
・来年(未来)の方向にむけて運が動き始める。
 →「欲」と向き合うことになる。人気運も高まり、また人との交流も増えることで自分の中の「理性」と「欲」の鬩ぎ合いがありそう。

・開拓の気持ちが高まり、身ひとつながらも頑張っていこうという気持ちで、スタートを踏み出すことがある。

・今後に意味が明らかとなる運を展開させるための「運の種」が蒔かれることになる。

・今までの通常が通常ではなくなるようなことが起きる。
リセットされる、調整、変更、見直し等が入りやすくなる。
→そのための、やり直し等も起きたりするため、忍耐も必要になってくる。



【運のポイント】
「新しく前進するために舵をきっていく」
「自分の意思が運命を切り開いていく」
「迷いと溺れがあり、欲やエゴと向き合う理性」


あなたの未来は無数の可能性を秘めています。
個々に違う条件の元、経験を積むことになるでしょう。
たくさんのボールから、どのボールを選ぶかはあなた次第ですが、どれもあなたを成長させてくれることになりそうです。

あなたはこれから新しい一つを選ぶことになりそうです。


本日も最後まで読んで下さいましてありがとうございました。


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スピリチュアル・ヒーラーYUCA
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