見出し画像

書くことで考えすぎている

書くことは好きです
ペンを持って字を書くことは好きです
ノートやペン自体も好きです
使用されてる様子を見ることも好きです
好きでした。

頭に浮かぶ全てを書き出す方法があること、もやもやを全て書き出す方法があることも知っています。

しかし、下手に書くから、変な方向に考えてしまうのではないか、と思い始めました。

私はライフログを24時間軸で付けているのですが、この時間はどんな動画を見てた、SNSを見てた、ゲームをしてた、そんな記録を付ける時間。
忘れないように覚えておかなくてはという無くていい、困った義務感。
書き留めておかなくても困らない些細な、本当に小さい困らないことが、困った義務感によって私を苦しめました。
字や紙束を見るのが辛いこともありました。
また、道具を使い切る、使いこなさねばという義務感が私を締め付けました。

買ったものの使い道を定めなかったため溜まった紙やシール、買うときはウキウキでしたが、じわじわと重みを感じていきました。
使い切りたくて目の前に置くことで、使わねばと自分を追い込む結果になったのでした。
そうして本来、楽しく過ごすためのはずが、私が私を疲れさせていたのでした。
その後、書くこと見ることと少し離れて、たくさん寝て、外へ散歩へ出かけることで回復しました。

方向を定めなかったため、どこにも漂着できなかったのでした。
気ままな旅も思いがけない出会いがあるとは言え、目指すところがない道はどこへも行けないのです。と、旅しない私が言います(笑)

たくさんの考え方や変化が起きても、変わらないものもたくさんあるので、たくさん引きづり歩く日々です。
ただ、重たい部分から解放されて軽くなれば、いつまでもそばに寄り添って力になってくれる、応援してくれるすてきな存在になってくれるのを知っています。

書くこと見ることは今も好きなので、過ぎないように暮らしていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?