アラフォー独身酒飲める女は丁度いいのだ
私はちょうどいい存在なのだろうと最近実感中。
業務で関わりがあったりなかったりする日本人外国人問わず50代以上のオッチャンたちからこぞって誘われた週末。あやうくオッチャンダブルブッキングである。
なぜ誘われるのか、考えてみると、たぶんだか以下の点においてちょうどいいからなのだ。独身であること、仕事をバリバリではなくチャカチャカしていること、そしてその愚痴を惜しげも無く言うこと、若すぎないこと、そして何よりそこそこ酒が飲めること。
単身で駐在してるオッチャンたちは、火遊びではなく、酒を飲みながら楽しく話せる適度に年食った女はちょうどいいのだ。ま、私がバツイチであることは言ってないが。
あ、あと大事なの忘れてた。下ネタを普通に話せること。私はこんな女の端くれであるから、嫌だもう〜とか、やめてください〜とか言わないし、はたまた気持ち悪いを顔に出したりとか、しない。普通に同じテンションで、あぁ、それですね、それはまあこういうことじゃないですか?とか真顔で返すのだ。だから結構普通にそこそこの下ネタを男性と話すことは多い。そしてそれに不快感も特にない。
ところがどっこい、私は女との下ネタトークは非常に吐き気がする。生理的に受けつけないくらい嫌悪感丸出しになる。なんだろう、気持ち悪い。普段そんなに清楚な感じで女振り撒いてる奴らが(あ、失礼)、下世話な汚い話を何様だと言わんばかりで豪語するあの気持ち悪さ、なんとかして欲しい。
それに比べて、オッチャンの下ネタなんてクリーンである。オッチャン自体はクリーンでなくとも、なんとも浅めの混じり気のないただの変態野郎な感じが私は気持ちが良くて結構いいと思う。誰も傷つけないし。女の下ネタは誰かを傷つけてると思う。
という女性嫌いがまた出てますが。
何だろう、とにかくオッチャンと昔から飲みに行くことが多かったからか、オッチャンの扱い方は意外とうまいのだろう。ちなみに昭和ゴリゴリオッサンは嫌いである。いまだに頭が昭和なジジイは置いといて、楽しく、下ネタをたまにぶっ込みつつ、誰かの悪口言ったり、昔のやっちゃった話しながら酌み交わす酒がうまい、ただそれだけ。それって不思議とオッチャンがちょうどいいのだ。
私もオッチャンからは需要があるということで、ホステスじゃないけど、話を聞きつつ私も話をぶっ込みつつ、楽しく飲めたらそれでいいのだ。そうなのだ。
さ、寝よ。