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長電話の極み

昨日、久々に他国の同僚と話したらまた5時間コースだった。我ながら何をそんなに話すことがあるのかと不思議なのだけど、最終的に人事配置について二人で考察しまくってベストな配置を見つけて爆笑。楽し過ぎる。

いつも同じような話をしてるとはいえ毎回思うのは、やっぱり海外で1人で仕事してると思考がどうも狭くなりがちで、「私大丈夫だよね?」と分からなくなることが多い。だから業務上直接かかわってない人と話すと、「あ、私大丈夫。あってるで」と確認できる。これってとても大事。安心するのって大事。

彼女とは仕事の話メインだけど、着眼点とか似てるからか笑いのツボが近い。昨日も新しく入った人の自己紹介文がヤバいって話で20分くらい盛り上がった。そういう共通のネタがあると常に楽しいのだ。疲れた時のひと笑い。仕事で一番大事なことだと思う。まじで。

愚痴もお互い吐きたいだけ吐き出して、巻き起こってる謎たちを笑い飛ばして、やってらんねえを連発して、そんなんて超重要なんだなぁとつくづく思う。楽しい時間を毎度ありがとう、と。

5時間話すとさすがに疲れるのだけど、最近お付き合いを始めた人(あだ名ビビビから取ってBさん)とも夜に電話する約束していたため、1時間の口休憩ののち、まさかの3時間半電話。よくよく考えたら午前中も同僚と1時間半電話してた。つまり私一日のうち10時間電話してたよ。やべえな。

Bさん、よく喋る。おしゃべりだなぁとは思ってたけど、ほんとによく喋る。私も喋る方だけど昨日は話疲れで聞き手に回っていた。独り語りみたいになってて面白かった。よくわかんないけど放っておいても語ってる男の人が結構好き。自慢話とかは嫌いだけど、滔々と語る人って昔から好きである。生きててネタが尽きない人っているのであって、Bさんも然り。私もどちらかというとこのタイプ。

なんか我々似ているのである。繊細さん気味なところ、誕生日ほぼ同じ、血液型同じ(ゴリラと同じやつ)、直感人間なところ、とか。でも反対なところもある。趣味命なところ、交友関係広いところ、気遣いできるところ、私があまり気にしないこと気にする(してくれてる)ところ、など。変なのと思う。似てるから惹かれるのか、似てないから惹かれるのか、わかんない。面白いからだろうなと思う。面白いと心地良いからだろうなと。

夜11時前に寝る私としては、この夜更かし男のせいで寝不足気味である。電話の開始が11時ってすでにオーバー。時差のおかげで大丈夫だけど。相手のペースに合わせるのは好きじゃないけど、嫌な感じはない。眠いだけ。

今日は買い出しに行ったら汗だくになり、シャワー浴びてお昼ご飯に買ったモロッコ料理のラップを食べたら眠い。特にすることないし寝よっかな。