自分にとって怖い人たち
久々に、前に色々あってサヨナラした人が共通の知人のSNSにコメントしてるのを見て、一言目「こわっ」であった。
ここ10年くらいで怖いなぁと思った対象はすべて女性だと思う。男にもいるけど、男に対しては怖いというよりも、失礼ながらウザいとかそういう感情の方が湧きやすいかも。なお、女々しい男の話である。
私の中でダントツ一番怖いのは今も昔も母である。一生変わらないだろうなと思う。きっと母親がいなくなったとしても私の中には似たような感情として残ると思う。色々あって、言いたいことを言ってから少しばかり関係性に変化はありつつも、今も変わらず私はあの人の所有物であり管理下に置かれているのだろうなぁと思う。だから海外に逃亡、もとい海外で仕事をしたりとかしているのだけど、その真意は一生伝わらないのだろうな。
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なんでこう女が怖いのだろうか。最近で言うなら仕事での前任の女性。今も含めて怖い。何とも言えない恐怖体験だった。
表面的に女性らしい人、おしゃれな人、明るい人、愛想がいい人、常に笑顔な人。わかんないけど、こういう人に対しての苦手意識はあながち当たっている気がする。もちろん、中身を知って仲良くなれるパターンもある。でも稀な気がする。勢いで仲良くなったとしても後から私が無理になるパターンや、反対にものすごい時間をかけて気づいたらマブダチのパターン。いずれにせよ労力がハンパないのである。
何でこんなに女性が怖いんだろう。
考えてもよく分からない。思うのが、幼稚園児くらいでも女は女、50歳過ぎても女は女。そういうことなのではないか。女ってことに誇りをもって自信を持っているのが女だからで、私はそれがないからじゃないだろうか。ある意味、この同族たちが脅威なんだろうなと思う。特に女を表面に出している人たちが。そして女を表面に出している人たちに色々言われたりされた過去が、今も私に同じ恐怖を与え続けてる。それだけなんだと思う。
こういうこと書きだすとループにハマるのでやめるけど、女ってものに縛られているんだろう。縛られまいと思えば思うほど、縛られてるんだと思う。我ながら不憫である。
ま、これ以上は考えても仕方ないので、モヤモヤしながら、私は髪はハンサムショートで、スカートははかず、化粧もせず、自分が楽な状態で生きて行く。頑張ってオシャレしても辛いなら、楽な方を選ぶのである。そして辛いなら関わらない。そう、これに限るのである。それくらいの選択肢は私にだってあるからさ。
社会で生きてくって本当大変。