相手に引っ張られる英語力
昨日たまたま出会ったフランス人の女の子と話が盛り上がったことを書いたが、久々に日本人でも現地人でもない人と英語を話して、やはりそうだと思ったこと。
考察シリーズ。
私の英語力はブレブレである。相手と状況によって、上手くなったり下手になったりする。
所謂、英語ネイティブと話す時(アメリカ人とか)、私の英語力ちょっと上がる。なんだろ、本気を出す的な感じに近い。いかに普段手を抜いてるかってことよね。でもね、スイッチが入るのは間違いないみたい。
例えば昨日のフランス人の女の子と話したとき、自分の口から出てきた英語にビビった。あれ?普段の私よりすごくない?って思った。単語とかフレーズとか、アジア人相手にはあまり使わない、よりネイティブの英語に近い表現を自然に連発していた。自分でもびっくりよね。
ジャパニーズイングリッシュという言葉があるように、インディアンイングリッシュやチャイニーズイングリッシュもあるわけで、ということは各国でちょっとずつ違う〇〇イングリッシュがあるわけなのです。
私は英語がネイティブではないため、使えるが100%使いこなせるわけではない。が、その国のローカル言語風イングリッシュにマイイングリッシュを適応させることを学んだ。
この国ではこの表現を使いがち、とか、特定の単語の発音がこうなりがち、とか、文法のこういうミスがありがち、とか。大体パターンがあって、なぜか私はそのパターンに自分を適応させる技を持っているらしい。
現地スタッフと話す時、私はネイティブと話すときは使わないこの国のイングリッシュを話す。単語もネイティブはこういう表現しないよなってのでも、より伝わる方で話す。だってその方が効率的だし、私いるのアメリカじゃないから。郷に入っては郷に従うやつよ。
でもこれの恐ろしいところは、たまにネイティブと話して"ちゃんとした"英語を使わないと、この〇〇イングリッシュにどんどん侵食されていく。超厄介である。
さて、関係ないが私はご存知の通り、超口が悪い。仕事中でも悪態つきまくりである。普通にパソコンに向かって馬鹿野郎とか言ってる。新しい職場ではかなり早い段階で「口の悪いyucapoki」と認識を受ける。やべぇな。なんでだろ、結構ちゃんとした人とも仲良くしてるからそこそこ直ってもいいはずなんだけど、全然直らない。それどころかもしかして悪化してます?ま、どうでもいいわ。
さーて、英語の練習しよっと。ネイティブな方ね。久々にシャドウィングだな。