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間違ってたら切れ味抜群にスパッと否定がいいじゃない

先週からやたらとお誘いを受けて、食事やら飲み会に参加している。外食疲れ気味である。さらに明け方目が覚めてしまい眠れない日が続いている。眠すぎるのに夜うまく眠れない。

仕事の関係者の方が単身で出張に来られているため、せっかくなのでとご飯に誘って行ってきた。お酒全然飲めない人だったので、私もフレッシュジュースで頑張ったが辛かった。これだから酒飲みは良くない。

話を聞く限り10年くらいアメリカに住んでいたというこの方、日本語がたまに変。そして日本語がたまに通じない。失礼ながらちょっと笑っちゃった。メールのやり取りも英語で来るし、なんなんだこの人?と思ってたら案の定バイリンガルの英語強め日本人だった。再度失礼ながら、私の日本語変なのってマシなんだなとこういう人を見て思う。

政治の話とか難しい話をいっぱいされたので良く覚えてないのだけど、一つ印象に残った会話が。

私がこの国の人のことを「純粋でかわいい」と表現したら、「かわいいは相手を下に見てるので大人を表現するにはふさわしくない」と結構ハッキリ否定された。そんな悪い意味で使ったつもりはなかったのだけど、言われてみるとそうなのかもしれない。私は無意識にこの国の人を下に見てたのかなぁと思った。

日本人て、なんかそれちょっと違くない?って思ったとしてもハッキリそれを相手に伝えることはしない人が多い。でも久々にストレートに伝えてもらい、なんだかすごく爽快だった。ん、Mとかじゃないです。素直に「あ、そうだよな。意味そう取れるよな」と気づかせてくれたから。

その後も「日本は英語が通じなくて世界から置いてけぼり」と言ったら、「置いてけぼりではないです」とまたしてもスパッと否定された。いいよね。気分がいい。アゲイン、Mではない。

ハッキリ言わないのが美徳、優しさみたいな考え方をマジで気持ち悪いと思うので、アメリカ帰りのこういう人と話すとこのスパスパ切れ味抜群な感じは気持ちが良い。この人のキャラってのもあるかもだけど、それ以上に言ってもらえるありがたさみたいなのを気づいた1日だった。

なんせよ、本部の上司とやりとりしてると、本人自覚ないだろうけどアイディアとか考え方とかもっと言うと人格みたいなところを否定してきて、マジうざいと思う。うっせーばーかである。しかも言葉だけは丁寧に「分かりかねます」とか「させていただか必要がございます」とか、お前はどこのザマスだよ、と言いたくなる。何が言いたいのか1ミリも伝わってこねーよ、ばーかである。あ、イライラが止まらない。

上司の悪口は置いといて、物事はハッキリきっぱり言うのも言われるのもいいなと思った話でした。日本人的なオブラートに包み波風立たないように表面的に相手のことを思ってます全開に言うとか気持ち悪いなと思った。おそらく同意できない人いっぱいいると思うけど、私の好き嫌いなのでほっといて、と思います。

木金土と飲み会連チャンに向けて肝臓を休ませよ。