厄介な感情と、目が合うこと

他人との関係において、いざこざがあると発展する相手と、いざこざが原因で崩壊する相手といる。私は心が狭い人間のため、後者が多い気がする。もちろん相手との関係性やいざこざの内容にもよるが。

Cちゃんと最近二山くらいゴタゴタを越えて、オープンに物事を話すようになった。特に感情の部分で何かに揺さぶられたり、引っ張られたりしたとき、お互いに思ったことを話すようになった。

私もCちゃんも「好き」などの言葉を基本言わない。なんとなくそういうのいらないと思ってるタイプなのだ。それが最近、お互い何かの拍子に好きとかそういう言葉を交わし合う。これって私にとってはかなり不思議なことで、これまで付き合った人にも滅多にしなかったことで、自分で自分が違和感である。Cちゃんも同じようなタイプだなので二人して違和感を感じつつも、好きと言ってみている、そんな感じだ。

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昨日一緒にいたとき「何か言いたそう」と言われたので、思ってたことを伝えた。

これ以上好きになったら厄介だなぁと思ってたらこんなに好きになってしまい、やっぱり厄介だよね

そしたらおんなじこと考えてたと。やっぱりなという感情と、ちょっと意外という感情と。私もCちゃんも罪悪感をどこかでちゃんと持っているのが分かってホッとしてるんだと思った。楽しいだけではダメだってのをちゃんと持っててくれることに安心した。

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以前から大きく変わったことの一つに、お互いの目をじーっと見るようになったことがある。世間的には見つめ合うというのか知らんけど。私は目をじーっと見るタイプなのだが、Cちゃんは目を逸らしたり閉じたりして長い時間目が合っている状態はあまりなかった。それが今は二人でじーっと目を見合う、そしてその目が優しいからか安心して、またじーっと見てしまう。

久しぶりに、本当に久しぶりに、誰かと一緒にいて気持ちが通じてるのではと感じた。なんでこの人なんだろうとか、なんで今なんだろうとか、分かんないけど、ただシンプルに好きになったんだろうなと思ってしまった。やはり厄介やな。

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週末に誘われていた野外のまあまあハードなイベントを体調不良を理由にドタキャンしたところ、主催者にグループメールで結構キツめな言葉を言われ思ってたよりも落ち込んだ。私の断り方や連絡の仕方が悪かったのだろうけど、繁忙期直前に週末に遊んだのが原因で体調悪化やらはどうしても避けたかったのもあり、強めに誘われていたこともありハッキリ断りきれてなかった部分もあって難しいなと思った。

それで眠れずこんな時間。携帯見たらCちゃんオンラインだったのでまさかの深夜に1時間半ほどチャットする。お互い眠れないがシンクロ。話を聞いてくれるし、自分が話せると思える人がいるのはありがたいことだと思う。

さすがに寝よう。明日は完全に寝不足。