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嫌な予感は当たる、なんとなくは信じて良い

私は感覚人間。○○な予感がする、いいことも悪いことも、なんとなく予感がしたときに行動を決めるのは、事実とか他人の助言とかではなくこのなんとなくの予感である。当たったり、当たらなかったりだけど。

マッチングアプリにて、とある男性に会いたいと言われたので会う約束をしたのだけど、約束してから1週間近く連絡なし。私も忙しいのと体調悪いので連絡しない。おや、嫌な予感。

これはフェードアウト?と思ったら前日に「明日お願いします」と。確認遅くね?そして場所も時間も何も決まってない。会いたいと言った方が決めるもんだろと思い、どうするのかと様子見。家がどの辺か聞かれたので出やすいJRの駅をいくつか挙げると、「全部遠いですね…」と。いや、そっちの家が都心から遠いのだから当たり前じゃんと思い、お互いの間くらいで決めてくださいと伝えたら、そっから何もなく当日まで連絡なし。時間も場所も決まってないんですけど?初対面の人と?嫌な予感が止まらない。

当日の朝になり、○○あたりでどうですか?と。この時点でまだ断定しないのか?ていうか何時に何駅に行けばいいんですか?夜なんですか、昼なんですか?

はい、アウト。

前日まで何にも確認がなくて、調整も当日の朝になってもできてない、初対面で信頼関係もない何も知らない人との約束なんて信用できない。

実際体調がイマイチなので、ドタキャンで申し訳ないですが具合悪いので今日は行けませんと伝えた。そしたらあっさり、「了解しました!お大事に」と。その程度ね、はい、ツーアウト。

そもそも会うことを目的としたやり取りしかしてこなくて、人となりが一切見えてこず、さらに聞かれた質問に答えたらスルーされるし、なんやねんと思ってたけど、やっぱりそういう人だったのかなと。

何はともあれ会わないことにして良かった。初対面の人に説教するところだった。コラてめぇもっとちゃんとしやがれ、と。

なんとなく、感覚人間のなんとなくだが、きっと今じゃないんだろうなと思う。マッチングアプリとか出会いとか、たぶん今じゃないんだと思う。力を入れられないんだもの。心を動かされないんだもの。

とりあえず、楽しいこと、楽しそうなことに注力したらいい。仕事もぼちぼち新しいことが始まるから、まずは変化の波に乗っておこう。いいの、なんとなくで。なんとなく良かったらいいのだ。