【実録】283ショップがキモすぎる
はじめに
ゆーばりです。
今日は4/12……。
皆さんはこの日がなんの日かご存知でしょうか?
そうです。
シャイニーカラーズの日です。
これはTwitterのオタクが語呂合わせで勝手に言っているとかそういう曖昧なものはなく、日本記念日協会というちゃんとした組織によって認定されたれっきとした記念日です。
今日という、シャニマスにとって大事な日に283shopに行ってきたのですが、そんな私にとんでもない事態が待ち受けていました。
今回は283shopに行ってきた感想を綴っていきたいと思います。
283shopとは
そもそも、皆さんは283shopをご存知でしょうか?
283shopとは毎年4月頃に秋葉原のアキバCOにて開催しているシャニマスのイベントのことで、入場料無料、平日や土日にも毎日開催されています。
アキバCOという駅からそこそこ遠いところにありますが、このようにデカデカとしたイラストが掲示されているので分かりづらいということはないと思います。
平日でも開店直後は入場規制がかかるくらいには混雑しているため、休日に行く場合はある程度余裕をもって行くのが得策かもしれません。
283shopの魅力①
283shopには、シャニマスユーザーには是非とも訪れて欲しい独自の魅力があります。
それは、
それは、ゲーム内の世界観を再現しているスペースがあるという点です。
上の写真は、283プロ事務所内を再現したものです。
シャニマスユーザーにとって馴染みのある光景が広がっていますね。
ゲーム内のものと比較すると、その再現度の高さがわかると思います。
重度のシャニマスオタクは、すぐに「この作品には実在性が~、」だの、「現実性高くて~、」だの、「園田のえっちな絵はいいね欄に存在しない~、」だの騒ぎ始めます。
そうしたリアリティを求めるユーザーがいるコンテンツならではのこの展示が283shopの魅力の一つと言えるでしょう。
283shopの魅力②
2つ目の魅力は、
なんと言っても、
『園田智代子と自撮りが撮れる』
という点でしょう。
この一見普通に可愛いパネルですが、
園田智代子さんに注目していただきたい……。
非常に愛らしい。
可愛い。
そしてこのポーズ、
自撮りとの親和性がめちゃくちゃ高い。
これは見てもらった方が早い。
このように、カメラを覗き込んでいるポーズにも見えるため、自撮りを撮るといい感じになります。
これには、卒業式や体育祭で陽キャクラスメイトが異性と自撮りを撮る様子を爪を噛んで見ていた陰キャオタクもニッコリ笑顔に。
皆さんも行事に参加する園田の同級生になってみましょう。
283shopの問題点
ここまで、283shopの魅力ばかり紹介してきましたが、光あるところには闇あり……問題点も存在します。
それは、
実在性を求めすぎてキモい
という点です。
まずはこれをご覧下さい。
これは展示の一部である、事務所にかかったTシャツとジャージです。
見ての通りヨレヨレです。
わざわざ新品のものを何度か使って洗濯したのか、誰かの私物かは分かりませんが、新品のものを展示していない辺りガチです。
また、
去年もあった傘の展示も健在です。
が、今年はどの傘が誰の所有物でなのかまでは示されていませんでした。
実在性を重んじてなのか、それとも「去年もやったし、お前ら分かるよな❓😁」という公式からの信頼なのかは分かりません。
そして5thにて加入が決定した斑鳩ルカさんの傘も今年から展示が始まりました。
それがこちら、
荒れてますね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
次の展示に小綺麗な傘になっていて、それに気づいたオタクが
「今年の283shopのルカの傘ですが、ここで去年のものを見てみましょう」
というツイートをしてバズっている姿が目に浮かびます。
公式なので、当然と言えば当然で、こうやって書くのはおかしいのですが、ルカの傘に折れたビニール傘を採用する解像度の高さに脱帽します。
そしてお馴染み、靴の展示です。
現実に存在する靴の中から、
「このアイドルならこれを選んで履きそうだなぁ」
と、一人一人考えているのかと思うと、恐怖で涙が止まらなくなります。
そして待ち受けていた悲劇
そして、283shopは実在性の高さを重んじるあまり、頭のおかしな事をやり始めます。
それが、
高額購入者にダンボールを配るという所業です。
もはや意味がわかりません。
「オタクはキャラクターの映ってるグッズよりも、キャラクターの使っているグッズが欲しい」
とどこかの誰かがほざいていましたが、これはいくらなんでもやりすぎです。
そういえば、倉庫を再現した展示がありましたが、まさかそれが伏線になっているとは夢にも思いませんでした。
私は貰えるものは病気以外貰うという主義なので、店員さんの
「𓏸𓏸はいりますか?」
という問いにはほぼほぼYESと答えます。
ところが、今回はそれが仇になりました。
こういうキャラクターショップの高額購入者サービスは缶バッジとかポストカードの印象が強かったため、店員さんの問いをよく聞かず二つ返事で答えてしまった私は、ダンボールを片手に家まで帰る羽目になってしまいました。
そして、ダンボールを抱えるオタクに当然の結果が待ち受けていました。
そう、
めちゃくちゃ邪魔で目立つのです。
283shopはダンボールを渡すだけ渡して袋を寄越さないので、それだけで片手が塞がります。
また、風が強いとモロに抵抗を受けます。
職場にいる私くらい邪魔です。
また、身長180cm後半のキモ・オタクがダンボールを抱えて歩いている様を見て、不思議に思わない人間はいません。
おかげで、コンカフェの客引きに
「お兄さん何してるの?」
と声をかけられ、
電車の外国人には
「何だこのイカれた日本人は!?」
と言わんばかりの視線でガン見される始末。
これがシャニマスの実在性を有難がった罰だと思うと、悔しい気持ちを抑えることができません。
皆さん、ダンボールを貰う際には帰り道のことを考えましょう。
終わりに
これまで長々と色々書いてきましたが、私はやっぱりシャニマスの「実在性をあらゆる面で表現し、やるからには妥協しない」所が好きです。
見守りカメラとか、ふゆのMVとか、甜花の実況配信とか。
私を含めたTwitterのシャニマスオタクは天邪鬼なので、シャニマスを口汚く言ってしまう場面も見かけますが、それが愛情の裏返しであることを私は知っています。
この283shopも、そんなシャニマスの魅力が詰まった良いイベントだったなぁと思います。
期間限定のイベントなので、秋葉原に寄る機会がある方は是非とも足を運んでみてください!
それでは!
P.S.マグカップ見るのめちゃくちゃ忘れてた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
でも大丈夫、都内在住だから期間中は何度でも行けるのさ
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