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入梅
6月14日に、京都も梅雨入りしました。梅雨入りのことを栗花落(ついり)ともいいます。しとしと降る雨の中、栗の花が咲き散ることから、この字が充てられたそうです。このように日本語は雨の降り方や降る時期でも、感性豊かな表現がたくさんあります。今年は「空梅雨」とか言われていますが、どうでなるでしょうか?
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花は、ヒマワリ(ライチ)、ベロニカ、ニューサイラン、ドラセナ(赤)です。
ベロニカという花は園芸種で300ほどの種類があり、品種によって様々な違いがあるそうです。この白い花は、山野草でお茶席によく用いられる「岡虎の尾」と言うのが似合いそうです。