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一般社団法人になりました!初月の売り上げ公開


お久しぶりです。高橋です。
この度なんとユアセルは一般社団法人ユアセルとして動き出すことになりました。

ユアセルは北海道札幌市で年齢や障がい、国籍や住んでいる環境など様々な『ちがい』生かしながら自分たちが暮らす地域の課題解決に取り組む団体で、高齢者の生活支援事業、子供や若者の居場所づくり事業(フリースクール、不登校支援など)、町内会活動のサポート、ボランティア活動などを行う地域活性事業を行っています。


法人格の取得


法人格と言われても何のことやらというレベルの私にとっては
あまりパッとしない出来事ですが、会社は会社なんですよね。

2022年に任意団体として活動を始めたユアセルですが、そもそもなんでわざわざ法人格を取得したのかというと、それはもちろんカッコいいい・・・

あ、本音が…

というのもありますが、自分なりに覚悟を決めたというか、周りを揺るがすほどの自由人で計画性のない私なりの区切りとして法人化した、というのが大きいです。任意団体としてゆったりと楽しい企画をして多世代交流をしてでもいいんですが、私が目指しているものは、

・非営利事業で生計を立てていく
・生きづらさや社会になじめなかった若者の雇用の場にする
・自分たちの事業をモデルとして全道に広げていく

なので、今後さらに活動を広げていく必要があると思ったからです。

そう語っていますが、

初月の売り上げは4万円でした。そのうち家賃で3万円がなくなりました。

笑ってください・・・

数字が苦手な私でもわかる…このままではまずい…
経営者としての素質が感じられませんね(笑)

この事実を実感しているとともに、大切な自転車がどこかの誰かに盗まれ、期待していた助成金は不採択で、書類の手続きが山積みと重なり、さすがの高橋も落ち込みました。

この先どうしていけばいいのだろう
生活費どうしよう
お金儲けのためにやっているわけではないですが、
お金の悩みは重くのしかかりますし、心に一番良くないですね。

フリースクールの先輩経営者や、
ごちゃまぜサミットメンバーに助けてという要請をして、
話を聞いてもらいました。忙しい中時間をつくって相談に乗ってくれたりアドバイスをくれたりして、だいぶ心が楽になりました。

相談をして分かったこと

・他人と比較して悲しくなっていたこと
法人化という言葉に「しっかりしないと」「売上立てないと」という視点しか考えられなくなっていました。(もちろん大事ですが)
先輩から「先月と何か状況は変わった?」の一言ではっとしました。
確かに名前が変わっただけで状況は変わっていない!むしろ売り上げは昨年よりあるぞ?
あぁ、周りの出来る人たちと勝手に比べて出来ないことに落ち込んでいたんだなと気が付くことが出来ました。

・自分一人のアイデアだけでは限界があること
諸先輩方から自分たちも困ったときには相談している、それが新たな事業に繋がったという体験談や、これならできるんじゃないかと方法を教えてくれたりして、一気に視界が開けた感覚になりました。
なのでやらなきゃいけないことは沢山ありますが、気合を入れ直して進んで行けそうです!

あらためて、高齢者や子供たちを笑顔に出来る事業をしながら、自分も笑って生きていたいなと思いました。そして、悩んでいる人、困っている人が居たら手を差し伸べてもらえられる大人になりたいなと今回の出来事を通して感じました。

さあ、何でもない28歳が
子どもからお年寄りまで幅広く展開する最高な集団を作ります!
面白そうと思った人はホームページやInstagramで活動を確認してみてください!noteからのサポートも待っています⇩

変な若者の新たなストーリーが始まりまっせ~!

さいごに
これは最近田植えをした時の写真
畑やりたいな~って思ってたら一緒にやろうと声を掛けてもらいました
本当にたくさんの人に支えられてるな~

顔だけこっち向いて~の図








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