初めまして。ゆうです。#自己紹介
※2024年2月更新
こんにちは。ゆうと申します。
初めてお目にかかる方に向けて、この場を借りて自己紹介させていただきます。
◆現在やっていること
現在私は、株式会社LITALICOという障害福祉・教育領域のベンチャー企業(2005創業・従業員約4000名)で働いています。
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンにかかげ、就労移行支援や学習教室など障害当事者に向けた事業を展開していますが、私の仕事は、障害当事者を取り巻く「社会」の側にアプローチすることです。
社会の中には、マジョリティ仕様に作られた商品や、よく分からないが故の偏見や、知らぬ間に当たり前になってしまった働き方の仕組みなど、いわゆる"マイノリティー"と呼ばれる人たちにとって生きづらさに繋がる問題がたくさんあります。
障害は人の側ではなく、社会の側にある。
だったら、社会の側にあるハードルを取り除くような仕掛けをして、どんな人にとっても使いやすい商品や、過ごしやすい環境を広めることができれば、障害を感じて生きる人は少なくなる。
私は、自分の仕事を、そんな「仕掛け」をつくる役割だと考えています。
今あるものがマジョリティ仕様ならば、マイノリティの人が欲しいと思う声を生産者に伝えよう。
よく分からないが故の偏見ならば、よく分かることができるような機会を作ろう。
そして、この課題に一緒に取り組む仲間を増やそう。
それが、私が今LITALICOで企業アライアンスの企画営業をしている理由であり、目的であり、私の仕事そのものです。
◆私のこれまで(簡単な生い立ち〜今に至るまで)
幼少期〜高校生
私の今の価値観やインクルージョンへの関心は、育てられ方にわかりやすく起因しています。長くなるので幼少期〜高校生までの育ちについてはもう一つnoteにしました。
詳しくはぜひ上のnoteも読んでいただければと思いますが、
要するに、小さい頃から母に以下4点:
1.男の子だから、女の子だから ということは言わない
2.〇〇が苦手だ とは言わない
3.結果ではなくて過程を褒める
4.小学校までは親(母)はちゃんと家にいてあげる
を大事にして育てられた結果、私は、日本社会における子育てを取り巻く課題、ジェンダー不平等などに関心を持つようになりました。
大学生(海外留学〜起業)
ジェンダー平等について探求するべく日本の大学在学中に海外留学を決意し、フィンランドのタンペレ大学にて社会福祉を、台湾の国立台湾大学にて公共政策を学びながら、現地で女子学生や子育て中の家族へのインタビュー、子育て支援施設・教育機関の視察などを実施。
帰国後、友人の誘いに乗り、「家族をひろげ、一人一人を幸せに」というビジョンの会社を創業し、若者が"子育て家族"のロールモデルに出会い選択肢を広げると共に、子育てしている家族にとっても、社会の関わりを増やして共に子育てをすることができるような若者と家庭のマッチング事業を運営しながら、各企業・自治体さんに向けて、女性活躍・ダイバーシティ推進に繋がるような事業を作っていました。
リクルート時代(社会人1〜3年目)
新卒での就職活動を辞め、大学卒業後も会社を続けた結果、ビジネスモデルの構築・経営の難しさに直面。ビジネスの成り立ち・基準値をもう一度イチから学びたいと考え、株式会社リクルートキャリアに転職、求人広告の首都圏リテール営業として働きました。その間はただただ目の前の企業の課題にまっすぐに向き合い、自分の持ち場で活躍することだけを大事にがむしゃらに邁進し、表彰もたくさんしていただきました。
リクルートキャリアの営業も2年程経つ頃、「社会に価値ある事業を作れる人間になりたい(=WILL)」と考えていた私は、目の前の企業の課題に向き合うだけではなくて、社会の変化を巻き起こすような仕組みづくりに携わることができ、自分自身も「事業開発」にもう少し近い経験ができる仕事をしたいなと考えていた時に、次の転職先となるLITALICOの人事の方から声をかけていただき、少々悩みましたが最後は直感に任せキャリアチェンジしました。
LITALICO時代(社会人3〜5年目)
担当していたのは、保護者向けポータルサイト「LITALICO発達ナビ」のアライアンス企画・メディア営業。発達に凸凹のあるお子さんの学びや暮らしを支えるサービスを社会に増やし、必要な人に情報を届ける仕事をしていました。マジョリティ仕様に作られた社会の仕組みや価値観など、いわゆる"マイノリティ"と呼ばれる人のハードルになっていることを取り除き、誰もが生きやすい社会をつくるという「社会の仕掛けづくり」の仕事は非常にやりがいがありました。
LITALICOは全体としては規模の大きな企業ですが、各事業単位で見ると数十人〜百人程度の規模だったため、事業立案〜サービス開発〜営業〜経営報告までの事業の一通りの流れが見えるようになり、事業づくりの解像度をぐんと高めることができました。
世界一周の旅へ(社会人5〜6年目)
旅好きの夫と結婚し、世界一周ハネムーン旅を計画。
仕事は好きでしたが、世界一周の夢を諦めて後悔はしたくないという思いから、会社に交渉し夫婦ともに一年間会社を休ませていただくことに。
夫は人材開発にも携わっていて、私自身も家族に関わる事業をつくっていたことがあったりと、二人ともライフやキャリアの選択肢を多様化していくことに関心があったので、「世界の多様なライフスタイルを知る」を旅のテーマに掲げ、1年間の世界一周旅(2022.9〜2023.8)に出発。54カ国+南極を巡って帰国しました。
フリーランス期間(社会人6年目)
世界一周から帰国した後は、LITALICOにもパートタイムとして籍を戻しながら、いくつかの会社に業務委託で関わらせていただくようなフリーランスに。
・LITALICOでは学校向けのICTサービス事業の自治体営業企画
・ベンチャー企業にてマーケティングのためのセミナーコンテンツの開発
・NPO法人G-netにて企業向け研修プログラムの開発、イベントマネジメント
・メディアのインタビューライター
・一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)のインパクト・エコノミー・ラボにてリサーチ業務のインターン
などいくつかのお仕事を兼業で関わらせていただきました。
この間、独立したらどういう生活スタイルになるのかの検証ができたのと同時に、これまでのキャリアと旅の経験を踏まえてどのように生きたいかを見直す期間になりました。
◆私のWILLと、行動指針
WILLとは自分のなりたい姿。
行動指針とは自分の大事にしていること・価値観。
26歳時点の私のWILLと行動指針は下記の通りです。
◆私の特徴・好きなことなど
●性格・資質
●好きなこと
●好きな歌
●好きな食べ物
●好きな言葉
その他、副業として地方の中小企業の広報・マーケティング支援や、ライター業務など細々と活動していたりもします。
◆旅人としてインスタ&YouTube¬eで発信中
旅の景色、出会いなどの思い出と、各地での学びを各種メディアで発信しています。
世界を旅していると、その土地の歴史があり、価値観があり、生活があることに気づかされます。
日々目の前の仕事にも忙しくしている日本のビジネスパーソンや、家族をつくり不安も抱えながら生きている人たちに、世界の色々なライフスタイルを届けることで、正解なんてない、ただ自分たちらしいライフキャリアを歩んでいいんだということを、日常の中でふっと振り返るきっかけになればと思っています。(もちろん私たち自身も、ライフキャリアに悩み考えながら進んでいます。)
もしよければ覗いて&聴いていただけたら嬉しいです。
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こんな感じで自己紹介を終えたいと思います。
今後も人生に何が動きがあった際にはこの自己紹介記事を更新していく形でやっていきたいなと思っております。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。