FP3級:民間の保険①

ファイナンシャルバンクインスティテュート編『うかる!FP3級速攻テキスト 2022-2023年版』参考にFP3級対策学習内容の覚書

☆保険とは

万が一の時にお金もらうやつ

☆種類

1⃣公的と私的

⑴公的:国民が強制加入させられる社会保険(年金等)
⑵私的:公的だけじゃ足りんって時に使う

2⃣私的保険の中身

⑴定期保険:一定期間守るマン

払ってたけど何もなく満期→保険金で戻ってこん(掛捨て)
⇒その分保険料は安い

★長期平準定期保険
亡くなったのが、契約の翌日だろうが満期前日だろうが保険金額は一緒

⑵終身保険:一生守るマン

解約返戻金が増えてく(=貯蓄性がある)
いつ何かあっても保険金給付される

⑶養老保険:どっちにしろ任せてマン

何かあったら:死亡保険金
何もなく満期なったら:満期保険金
(金額は同じ)
この分保険料はお高め

⑷定期保険特約付終身保険:結局終身

一定期間保証を手厚くしたい方向け
一定期間終わったら終身のみ

★更新型
定期保険期間終了ごとに更新する
更新ごとに死亡リスク高まる→更新ごとに保険料高くなる

⑸こども保険:払ってた親に何かあった場合、子に一定金額わたします

以後、保険料の払込みせんでいい

⑹変額保険:あどべんちゃーって感じ

集めた保険料を保険会社が運用して、その運用がうまくいったら保険金UP、失敗したら減る
→満期保険金や解約返戻金が0なってもしゃーない

亡くなったときに貰うんが0は流石にやばいから(保険やし)、死亡保険金は「最低でもこんだけは払う」ってのがある

みんな(=一般勘定)とはちゃうとこ(=特別勘定)に入れられてる

⑺個人年金保険:生きてる間の生活費まかなう

「公的年金だけじゃ生きれへん」

①終身年金
生きてたら貰える
※終身保険は「なんかあったら貰える」

②保証期間付終身年金
保証期間内に被保険者が無くなったら、残りの保証期間中は遺族に払われる
☆保証期間中は誰かしらには絶対保険金入る

③確定年金:
貰える期間が確定してる年金
生死不問、ある時期になったら絶対もらえる

④有期年金
生きてます!期間内です!→もらえる
保険会社からしたら「期間前に亡くなってくれたら保険金払わんでいいわ~」って感じ???んんん

⑤夫婦年金

夫婦どっちかが生きてる→もらえる


☆保険料の決め方

1⃣大数の原則・収支相等の原則

大数の原則:木を見ず森を見る的な?
収支相等の原則:保険会社に入ってくる保険料=万一の時に払わなあかん保険金

2⃣予定死亡率・予定利率・予定事業費率

予定死亡率:あなたの死ぬ確率
       高いと保険料も高くなる
予定利率:保険会社が集めたお金で運用するけど、それでどんだけ儲けれるかなあ
      高いと保険料そんな取らんでいいから安くなる
予定事業費率:会社の費用どんぐらいかなあ
        高いとその分お客さんに払わせたいから高くなる


☆頑張って保険料払ってたのに保険会社がぶっこわれた

保険契約者保護機構がおるよ
責任準備金とかゆやつの何パーセントか補償してくれる
生保:90%
損保:車・火事→80%、絶対入らなあかんやつ・地震→100%


☆この保険会社万が一の時でも大丈夫そ?

ソルベンシー・マージン比率を見る
200%切ってたらやばい


☆勧められてノリで入ったけどやっぱやめたい

クーリング制度
8
日以内/書面→撤回・解除可

★無理な時
①加入前の医師の検査が終了(加入する気あったんやん)
②契約が1年以内のやつ(もうええやん)
③絶対入らなあかん保険


☆やってもーた~保険金くれ

⇒保険会社が保険金を払わなあかん開始日:責任開始日

責任開始日はいつか?
要件:3つ
①申込んでる②嘘ついてない③初回の保険料払ってる

↑②の「嘘つくな」に関して
★告知
保険会社が、健康状態や職業について何か聞いてくるから、聞かれたことには嘘ついたらあかん。

嘘ばれたら会社側から解除可
主観:1か月以内
客観:契約時から5年以内




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