2024年ビジョンボードを作ってみた
今年も、あと3日で終わりですね。
2023年は、翌年のための準備期間だった感覚がありました。
2024年は、ズバリ、自分の声を聞き、行動する期間1年目!
そこで、実現したいことをビジョンボードにしてみました。
その1:自分の思う「食との向き合い方」を実現すること
私にとって、食べることと、一次産業に関心を寄せることはセットです。
農業との関わり方は模索している最中ですが、援農に加えて、家庭菜園をスタートしてみたいなと思っています(まずはハーブやしそからハードル低く)。
次に、日々のごはんについて。
私が参考にしているのは、山口祐加さん、長谷川あかりさんのレシピ記事と、コウケンテツさん、平凡な夫婦というyoutuberのyoutube動画。
この四方に共通するのは、「素材の味を楽しむことを重視していること」。
手の込んだ料理とズボラ料理、高級料理と節約料理のような対照的な区分けでなく、
「ある食材を楽しむためには、この調理方法がベスト!」みたいな気持ちが前面に出ているんです。
手順や金額は結果論で、今そこにある食材を最大限美味しく食べるぞ!という食いしんぼうっぷりが、私自身との共通点であると感じています。
お手本をすぐ検索できるありがたいこの時代。
1日でも多く、夕ごはんにこの方々の知恵を実践できる時間を確保したいです。
その2:考えて、書くこと
10月から参加している「対話のコミュニティ」では、ストレングスファインダーで見出された、各々の資質について話す場面があります。
私の上位資質5位は、①信念、②収集心、③内省、④責任感、⑤学習欲です。
「人の話を聞いていいところを見つけることが得意なのは、内省し、自分との違いを自然と見出すことができるからかな」とか、「読書が好きなのは、収集心や学習欲が刺激されるからかな」など、自分の行動を言語化することにつながっています。
その過程で、私に重要なのは「日頃考えていることを書き出すための環境作り」だということに気がつきました。
そのためには、良質なインプットができること、インプットをするための時間と静かな環境が必要。これらが組み合わされば、より自分らしく過ごせるのでは?という仮説を持ち、行動を重ねていきたいです。
以下に記すホテルは、泊まってみて部屋作りに取り入れたいなと感じた2箇所です。
ビジョンボードを作りながら気づいた3つのこと
①私は、自分の経験値で、未来を想像していること
お金持ちになってふかふかのベットでゴロゴロしたいとか、世界一周旅行に行きたいとか、非現実的な夢はないかと言ったら嘘になりますが(笑)、
ビジョンボードとこの非現実的な夢を天秤にかけたら、今、私はビジョンボードの将来を選ぶと思います。
旅行したあの場所の雰囲気が落ち着いて好きだった
試しに作ってみたこの料理がおいしかった
自分が経験した、こんな気持ちを日常にして、味わっていくぞ。
②何かを望み、選択する習慣が身に付いていなかったこと
唐突ですが、私のスマホのホーム画面は「おかげさま」の5文字が毛筆で書かれている作品の画像です。
おかげさまで、何不自由ない生活ができている。
自分には向かないことだけど、この経験ができることもおかげさま。
ことあるごとに、何かに感謝する癖がついている自覚があります。
この習慣のおかげで、当たり前の事象に感謝できる反面、望んで何かを選ぶ習慣が身に付いていないということに気がつきました。
何も制限がなければ、私はどんなことに時間を使いたいのか?
何でも選べるとしたら、どんな環境にいたいのか?
こんな感じの問いを自分に問いかけたとき、上記で宣言した願望が上がってきたのですが、
「ん?これって、なんで今できていないんだっけ?」
こんな気持ちになりました。そこからまた自分に問いかけてみると、できない理由は主に2つ。
・平日の可処分時間が少ないと感じていること
・「私、これが得意です」と言える努力ができていないこと
ということで、2024年は、この2つの課題を解決するための環境整備に着手していこうと思います。
③2024年だけで、すべて達成しようと思わないでおこうということ
「目標を設定したのに、今日もさぼるの?」「せっかく借りた本を読まないなんてもったいない」
私が自分自身にかけがちな言葉たちです。
自分へ課すハードルが高過ぎて、自分の声で自分を刺してしまうことがあったので、2024年は、過ごしたい未来に近づくための1年目と位置付け、少しずつ向き合っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日まで関わってくださったみなさま、そして、これからはじめましての方も、引き続きどうぞよろしくお願いします。
2024年がみなさまにとって、よい1年になりますように。
すてきな年末年始をお過ごしください!