こども菜園はじめました。
こんにちは。1児の女の子のママです。
前回の「梅雨のなかやすみ」で、お世話意欲がわいた娘と、家庭菜園はじめました。
いざ初めよう!と言っても、私自身、初めての家庭菜園。何から始めるのかわからず、初挑戦ですべて失敗。なんてことにもなりたくない。
とりあえず、ホームセンターに行ってみると、すでに出来かけの苗をみつけました!
小さな青いミニトマトが2つぶら下がった苗や、小さなナスビが出来ている苗。この時点ですでに可愛すぎます。
そして、花の蕾がついたキュウリの苗。
まずは、この3つの苗を用意し、プランターに一緒に植え付けしました。
「これは、トマトだ。なんか緑色だね。なんでかな?」
「ナス小さくてかわいい。いつも保育園で食べてるよ。」
「これは、なに?」と、たくさんの会話がうまれました。
そして、娘には、朝夕の水やり当番をお願いしました。
↓
植え付けから1週間経ちました。
娘の目でみても、変化がわかるくらい、すくすくと育っています。
青かったトマトはオレンジ色になり、新たに、小さなトマトが顔をだしています。キュウリも黄色の花がどんどん咲いています。
娘は、毎日保育園で先生に、野菜の成長を話しているようで、「トマトは、オレンジ色になったら、赤くなるんだよ~」と、先生に教えてもらい、「早く赤くならないかな~」と、わくわくしながら、ベランダへ見に行っています。
毎日水やりしていると、小さな成長が愛おしくなっていきます。結果、私も家庭菜園の魅力にはまり、青シソ・バジル・ハーブ2種類を追加しました。
さらに、サラダを家庭菜園で作りたくなり、ミックスグリーン・ラディッシュなどの、有機野菜の種も購入してしまいました。
家庭菜園をはじめて良かったこと
・食育の学びにつながる
→ 食育とは、いろいろな経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスのよい「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育てること。まさに、食育です。ただ食べるだけでなく、誰かがお世話して育てたもの=食べ物のいのちをいただいているという事を自然と学べる。
・野菜の育つ過程がわかる
→毎日の変化を観察することで、一緒に成長を楽しみながら、育つ過程を学べる。
・苦手な野菜でも食べようとする
→ 家ではサラダなど、あまり食べなかった娘でしたが、家庭菜園をはじめてから、「私のトマトは、まだ青いけど、このトマトは赤いね。キュウリは音がするよ~。ほら~。お野菜も食べれるようになったよ。」と、キュウリとトマトとレタスのサラダを残さず食べるようになりました。
・水やりのために、早起きする
→ 起こしても、眠そうにしていた娘。植え付けた翌日から、部屋が明るくなると同時に目を覚まし、「ママ、お野菜に水やりしないとダメやで~」と起こしてくれるように。
さいごに
娘のお世話したい!から始まった家庭菜園ですが、種も安く、苗でも1つ100円するかしないかくらいの安さで手に入り、手間はかかりますが、収穫できれば、お財布にも優しく、新鮮な野菜を食べられるうえ、娘の学びにもつながる「最高の食育」です。
収穫まではまだまだかかりそうですが、娘とワクワクを共有しながら、がんばって育てたいと思います。
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