”Facebook旅するライブ!8月5日㈯~7日㈪Food is Life 層雲峡リトリート食ゼミ!まだ間に合います!特別講師本道佳子シェフ、伊丹空港からライブ配信”
【大島】本日は、特別なゲストをお迎えしています。8月5日から7日までの間、北海道層雲峡で開催されるイベント「Food is Life層雲峡食ゼミ」に参加される、食ゼミの特別講師の本道佳子さんです!
Food is Life層雲峡食ゼミは、昨年からインフィニティアカデミーと共催で行われており、今伊丹ついたばかりで旅の途中の本道シェフに、Facebook配信にも出演くださることにご快諾いただき、本日実現しました。
ありがとうございます!感謝しています。
私はこのFood is Life層雲峡食ゼミを主催しているセルフオブワンダーの大島裕子と申します。今回が2回目の開催となりますが、特別なゲストをお招きするという企画を実施しています。本道さんは、国境なき料理団の代表で、常にエグゼクティブな方々に料理を提供されています。また、和ビーガンのシェフとしてもご活躍されています。
今回のイベントでは、本道さんと一緒に3日間を過ごす予定です。
料理を一緒に作るだけでなく、一緒に食事も楽しむ予定です。
さらに、層雲峡といえば大雪山国立公園があり、その中にある黒岳にも登る予定です。本道さんも一緒に登ってくださる予定ですので、皆さんは感性豊かな佳子シェフとの登山を楽しみにしていただければと思います。
それでは、早速本道さんにお話を伺いましょう。
本道さん!こんにちは!お話しできそうですか?大丈夫ですか?
【本道】はい!大丈夫です!みなさん、こんにちは!わたしは、予測不可能な、何があるかわからないのが面白いと思っています。何か多分私と一緒に時間を作っていただくと世の中こう回っていくのか!っていうか、何があるかわからないところをいかにキャッチしていくかっていうところ、どのように対応するかを体験できるのが面白いかなと思っています。だから、イベントで参加してくださる皆さんと一緒に何かを作り上げることがほんとうにたのしみです。よろしくお願いします。
【大島】ありがとうございます。ほんとそうですね。料理というのは、本当に一期一会。シェフの料理は、その場で生まれ出るもので、二度と同じものは生まれない、会えません。それはシェフや野菜、そして場所との出会いから生まれ出るものなんです。だから、Food is Life層雲峡ゼミでの経験は、みなさんにとっても生まれて初めての体験ばかりになると思います。その体験にわたしも何度か立ち会わせていただいたんですけど、もうやめられなくなっちゃって(^^♪。この経験を自分だけじゃなく、皆さんにご紹介したいなと思っております。
では、まず1つめの質問なんですが、今回のイベントが開催される北海道に、本道さんも行かれたことがあると思いますが、北海道への思いやこれまでの経験、そして今回のイベントのことも含めて教えていただけますか?
【本道】私は高校卒業の時、当時松山千春が大好きで、コンサートのチケットを手に入れるため、夜中に並んでいた時に偶然隣に一緒に並んだ大学生の女性と上野駅で待ち合わせして、それから、北海道へ旅に出たんです。
いろいろユースホステルを回っている中で、私はキャベツの千切りが得意だったことから、泊まっていたあるユースホステルで、キャベツの千切りをやらせてもらえるすることになりました。というのも、ユースホステルで出てくる千切りが、あまりにひどかったんです……。暇だったこともあり「キャベツの千切りをしますよ」と申し出たところ、厨房に入れてもらえて、そこで、私のキャベツの千切りは紙のように綺麗にできたんです。
それ以来、私はキャベツの千切りで、無料で泊まれることが多くなりました(笑)。
北海道を「キャベツの千切りで旅したこと」が、最初の北海道での思い出となりました。北海道は本当に面白くて、たくさんの思い出があります。ですので、今回は皆さんと一緒に食前にキャベツの千切りをしてみましょう。
全然違うんですよ。
【大島】わー楽しみですね。私もキャベツの千切りが大好きなので、その違い、とても楽しみにしています。
【本道】きっと皆さんも1回見ていただくとわかると思います。私は「サイレント切り」と呼んでいるんですが、心を落ち着けてシャッシャッシャッ! と切ると、本当に甘いキャベツになるんですよ。
それのちょっと違いとかやってみましょうね。
【大島】ほんとですねーー、料理するときには、気持ちが大切ですよね。
【本道】そうですね、料理を通じて実験してみることもできますね。どんな気持ちで作ると、キャベツはどうなるのか、どんな気持ちで作ると料理はどんな風になるのか、みたいな。
今回は2泊3日で皆さんと一緒に過ごす時間が長いので、いつもの料理教室を超えた経験を共有できると思って、とてもワクワクしています。
【大島】わかります。「食」には「食べること」だけでなく「料理すること」もありますし、「誰と一緒に作るか」も、大きな違いが出てくる大切な要因ですよね。私はいつも本道さんと一緒に料理をすることができているので、その違いを感じています。イベントに参加される皆さんも、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
さて、本道さんといえば野菜。北海道は野菜の宝庫なので、野菜のことを大切に考えていつも作ってくださっている洞爺湖にある佐々木ファームさんのお野菜もたくさん取り寄せたいと思っています。
地元の野菜も使いたいし、昨年訪れた辰巳農園さんにも行きたいなと思っています。イベント開催時は、とうもろこしが収穫できる最終時期になります。無農薬の場所でと約束いただいているので、うまく実現すると思っています。
【本道】はい、ありがとうございまーす。
【大島】どんな野菜と出会えるかによって、生まれる料理が変わると思います。北海道の野菜は本道さんから見て、いかがですか?
【本道】これまで北海道の野菜を食べてきてとても美味しいと感じています。ジャガイモや玉ねぎなどはもちろん美味しいですが、豆も美味しいですし、北海道は食の宝庫と言われるだけあって、広大な土地でたくさんの野菜が栽培されています。その広大な土地があるからこそ、野菜が日本中に流通していることを実感します。
あと今回、今ちょうど福島から上野、羽田経由で伊丹空港ついたんですけど、昨日上野駅を歩いていて、その時、靴のソールが外れちゃったんです。
「あらーー!!!」と思って、もうこうなったら、もう片側のソールを外してみようと思って手で触ったらピリピリと簡単に外れました。なので今はソールのない靴で歩いていますが、これはこれで新しい道を歩んでいる感じがしていると、昨日今日と思っています。
私は、「和ビーガンシェフ」と名乗ってきましたが、これからは特に「ビーガン」とは言わず、「和ビーガン」として、いえ、もうそこ(名称)も言わないで、新しい道を進んでいこうと思っています。
それで今日、大島さんとのお話しの機会になりました。
【大島】そうなんですね!ありがとうございます。
「新しい世界」を歩んでいくとのこと。本道さんは常に時代のニーズに合った調味料や商品を作り出してくださるので、今回のイベントも期待が高まります。北海道で本道さんと一緒に過ごせるなんて、本当に楽しみで仕方がないです。とにかく本道さんとリアルでお会いして、その場で感じて、お互いが創り上げていく、いろんなものが生み出されていくイベントになると思います。楽しみです。
また今回の黒岳や他の観光スポットについても後でお伝えしますが、今日はイベントの概要をお伝えします。添付のチラシと、この画面共有をご覧いただければと思います。
「どこいくの?」というご質問にお答えすると、札幌が左下に位置し、真ん中に旭川があります。旭川駅から地元のバスで上川町に行き、そこで待ち合わせます。そこから層雲峡温泉に向かい、本道さんの夕食を楽しむ予定ですが、その前に、インフィニテイ国際学院学院長の大谷さんやインフィニテイアカデミア代表の竹内さんから層雲峡の魅力についてお話いただきます。また、清水喜子さんの「折れない心を育てるいのちの教育」の講義(ワークショップ式)や私自身が「いのちの食育」について話をする予定です。これが1日目の予定です。
2日目は辰巳農園さんでトウモロコシの収穫や、もしかしたら大豆コーヒーを一緒に作るワークショップができるかもしれません。
そして、その後、上川町にある「森のガーデン」に行く予定です。夏の花々が満開の時期で、とても素晴らしい自然の美しさを感じることができる場所です。
さらになんと!そのすぐ近くにある「ミクニレストラン」にも参ります!東京の丸の内にも店舗がありますが、今回は北海道の三國シェフのイタリア料理のレストランを訪れる予定です。フラテッロ ディ ミクニ北海道(https://fratello-di-mikuni.com/)という名前で、展望も素晴らしく、本道さんと一緒にランチを楽しむ予定です。
三國シェフといえば、本道さんが昨年丸の内の「ミクニマルノウチ」で、ビーガン料理の月間を3か月間担当されました。私もその機会に訪れ、本道さんの料理を堪能しました。
この写真が、その時の美しいお料理です。実はわたしは3回も通ってしまっいました(^^♪。「本当にこれらが野菜だけで作られているのですか?」という素晴らしいこころと身体の満足感を感じたのを覚えていますし、そして本当に、一つ一つの食材が喜んでいる気持ちが伝わってきましたのも覚えています!。
そして、2日目は帰ってきたら、みんなで料理をする時間になります。
本道さんの料理は彩り豊かで見るだけでもおなか一杯になるくらい、こころ豊かになる料理ですので、それを一緒に作る創作の愉しみを、ご体験ください!
最終日は朝から黒岳に登る予定です。層雲峡温泉の目の前にあるロープウェイ乗り場から黒岳に向かいます。
そこからすぐに乗って、7合目まで登ります。そこから黒岳の山頂を目指すためには、いくつかのコースがあります。初心者の方も参加されると思うので、その方々に合わせて登山計画を立てる予定です。黒岳は初心者にもぴったりの山として知られており、上川の観光案内の方々もおすすめしている、非常に人気のある山です。
山頂に近づくにつれて、カラフルな高山植物がたくさん見えてきます。みんなでそれらを発見しながら「こんなの見つけたよ!」や「ここにもこんなのがあったよ!」という感じでワイワイと楽しみながら体験しましょう。
山の標高は1984mですので、ゆっくりと歩きながら楽しんで登りたいと
思います。
ということで、
本道さん、移動中に空港から入っていただきありがとうございました。
最後に、本道さんから皆さんにひとことお願いできればと思います。
【本道】そうやっていきなり振られると、なかなかすぐに出てこないですね(笑)。はい。皆さん、旅の途中、人生の旅の途中に皆さんとともに今年の夏、ほっとしながら、食プラスいろんなことをお話できたらいいなって思ってます。ゆっくりした時間がきっと流れると思うので、食べ物以外のことも、いろいろみんなでディスカッションしたいですね。
もしかしたら、ちょっと不思議なことですが、天から下ろして、お答えできるかもしれません。楽しんでください。お待ちしてます。ありがとうございます!
【大島】本当に皆さんのインスピレーションが一緒に統合するような、時間になるような気がします。これからのVUCA時代は本当に予想のつかない時代なので予定調和ではなく、その場所で、何か生み出していける、みんなの命の力っていうものが、食べ物から、そして大自然から、湧き出ます。
北海道は、私達は大自然から生まれたものだっていうことを体が感じられる場所なんですよね。それをとにかく皆さんと一緒に体感したくて今回はもう本当にこの企画をね、やっぱり去年に引き続きやりたい実施したいと思って、皆さんにご紹介しております。
イベントは、ちょうど1ヶ月後!!になります。まだ間に合う予約交通等もあると思います! 上川町のバス停集合ですので、早めに交通チケットなどをおさえて、わからないことがありましたら、大島までメッセージいただければと思います。
本道さん、本当に旅の途中にありがとうございました。
今日もまたたくさんの方を喜ばせてきてください!
【本道】これから、大阪に出て、それから新幹線に乗って岡山で乗り換え、新見まで行ってきます。はい、どうぞよろしくお願いします。
皆さんありがとうございました。
【大島】ありがとうございました! 本道さんもお忙しいと思うので、早めに終わらせていただきましたが、もし本当にわからないことがあれば、ご連絡教えていただければと思います。
黒岳への登山は、共催であるインフィニティアカデミアのお世話になります。元々このイベントは、昨年、インフィニティの国際学院の学院長である大谷さんによって紹介されたことがきっかけで、層雲峡で行われることになりました。この場所は、層雲峡の上川町という素晴らしい大自然の中にあります。私自身、この場所を知らなかったし、訪れたこともありませんでした。
ぜひこの大自然を一緒に体感したいと思います。今回山を登るときには、
ガイドを大谷学院長にしていただくことも楽しみにしています。
黒岳に上っていくコースは朝早く出発し、午前中に降りてくる予定です。
そのため、朝早く行くので、本道さんに朝食のお弁当を用意していただきたいと思います。みんなで作ることになるかもしれませんが、ビーガンのおむすびなどを持って登っていくことも楽しみです。
そして、旭川市といえば、旭山動物園ですね。参加を迷われていた方の中には方でには、旭山動物園に行く予定が入っていることをお伝えしたら、本当に大喜びでご参加いただくことになった方もいらっしゃいます。
最終日は午後にもそういった場所をご案内して、解散となる予定です。
本当に夏の北海道はおすすめです。
それぞれが、ご自身と対話しながら、ふだんゆっくりお話しできてない方々と、対話をご一緒できればいいなと思っています。
あともう少し枠がありますのでお申し込みフォームにお申し込みいただければと思います。
詳細は以下のリンクから申し込みフォームにアクセスしてください。
お申し込み、詳細はこちら
https://docs.google.com/forms/d/1EBoljDCmwTSwQ5AKcrkFD-PCrbZn3Dhq0x3tvNfKl0U/edit
イベントの詳細は、Facebookのライブ動画のコメント欄にも掲載されます。また、今お話した場所について、動画もご案内しておきますので、ご参加の皆様はイメージを膨らませて、ご準備いただければと思います。
はい。ではまた皆さまと、お会いできるのを楽しみにしてます。
見ていただいてありがとうございます
いつも本当にありがとうございます。失礼いたします。