余命一年だったら、何をする?
どうも!昨日食べたあんみつの美味しい余韻に、いまだ浸っているゆうゆです。
最近、2年くらい続けていた日課や今の私には不要なことを思いつきで辞めてみました。余白ができたおかげなのか、昨日あたりから「長文を書いてみたい」欲が2年ぶりくらいに湧き、お久しぶりのnote。
さて、今日のお題は「余命一年だったら、何をする?」。
最近、頭に浮かんでくるんです。勝手に。
ちなみに、2022年のテーマは「お金や時間、自分に何も制限がなかったら、何を選ぶ?」でした。
このテーマに沿った去年もばり楽しかったなー!
一寸の悔いも残っとらんとです。
人生に期限をつける
好きでどこでもいつでもできることは、辞めようとしても辞められず、勝手にダラダラやり続けてるだろうな、と思うのでそこは制限かけずに放っておいてます。やりたいようにやってくれ、私。
私が今回意識を向けているのは、「命の期限」のこと。
対象期限は明日でも一週間でも一年でも良いのですが、強烈に「私の人生はあと〇日でおしまい。なら今、何をしたい?」と自分に聞いてみるんです。
すると、あら不思議。
「私さ、これとあれ、やってみたかったんだよね。あれやらずに終わったら、ちょっとショックかな~」
ってもう一人の自分から返事が返ってくる。
今、この瞬間の私が「やりたい」ことが色濃く浮かび上がってきて、「あ、そうそう、それがやりたいんよ、思い出させてくれてありがとう!」
ってなるんです。
2023年は、己の人生を悔いなく生きるために、命の期限をあえて強く意識するという方法を採用してみます。
2022年は制約を外して、2023年は期限という制約をあえてかける。どうなっていくのか、自分自身が楽しみです。
自分理念を胸に抱く
とはいえ、行動がまだ伴っていない時って、頭でっかちになって色々怖くなって尻込みしてしまうこともあるんです。
そんな時のために、これがあって良かったなという方法を残しておきます。
唐突ですが、自分理念ってお持ちですか?
自分理念はなにか
企業理念で語られたりする、アレです。モットーやポリシー、コンパス、根っこ、と表現する人もいるかもしれません。
海を出港しても、方向を指し示すコンパスがなければ、どこにたどり着くのでしょうか。
根が張っていない木は、大きく育つことができるのでしょうか。
自分理念を持つということは、自身の揺るぎない行動指針を持つことなります。挫けそうな時、ブレや迷いが生じた時に必ず強い力になってくれるスグレモノ。
私が見る限り、人生を出港して楽しんでいる人たちは、間違いなくこの自分だけのコンパスを持っています。
ちなみに、今の私の自分理念は「自分が笑顔になれることで、誰かが笑顔になることをやる。誰かを悲しませていることが見えたらやらない」です。
これだけ。自分と誰か一人でも笑顔になってくれたらオッケー。描く絵でも同じです。これを決めてから随分「やる・やらない」の精査が楽になりました。
もし私が今そういう指針を持っていなければ、いろんなことをやってみて、自分のコンパスを作り上げていくだろうな。
私が好きなワコールの経営理念 。
信頼できる誰かに話してみる
実際にこれをやろう、というときに、経験不足で頭がごちゃごちゃすることがあります。そういう時は、潔く人を頼らせてもらいます。
人に話すことで、自分の考えがより鮮明になったり、反省点や気付きがあったり、より明確なビジョンに近づいていく。そして、場合によってはその人から応援をいただけることもあります。
周りを巻き込みながら動く、というチャレンジをしてみる。
「私のまとまらない話に付き合わせるのは申し訳ないな」とか謎の抵抗感から人に相談せず、爆発して周りに多大な迷惑をかけてきた私だからこその結論です。
これまで私の話に付き合ってくれた方々には、心から感謝しています。
もし、道に迷うことがあれば、この方法、お試しあれ。
いろいろ言ってみたけれど
今やっていることの積み重ねが、未来。よく聞く言葉であり、これまでの経験を踏まえて私が腹落ちしている言葉でもあります。
コンパスを手に想いを語り、動き、再考し、また動く。
期限を決めたほうが動ける人は、先に期限を決める。
一度しか通らない道を、楽しみましょう。
ゆうゆが今年やることを少し語らせてもらった記事はコチラ
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