新宿歌舞伎町王城ビル「ナラッキー展」
新宿歌舞伎町王城ビルにて2023年9月2日から行われている「ナラッキー展」に行ってきました!
18時頃行ったのですが、長蛇の列。受付をするとカラオケボックス🎤の伝票風のチケットがもらえます。
まずはじめに王城ビルの横にある歌舞伎町弁財天様をお参りし、出口を右に曲がり、雑居ビルの店舗と店舗の間にある入り口に向かいます。
進んで行くと扉があり、開けるとまた長蛇の列。
順番になると4人ずつ本展のメインとなる「奈落」へ案内されます。「奈落」とは地獄や舞台装置の呼称といった意味もある言葉。舞台装置の奈落からサーチライトが照らされている幻想的な空間を見学。
進んで行くとチンポムさんのインスタレーションの数々。メイクをした顔にテープをつけて写した「顔拓」やネズミの特殊メイクをしてパフォーマンスをするアーティストさん、ヘッドフォンをつけると君が代が流れ、弁財天に扮した女性の映像が流れ続ける空間が広がっています。
そのあとは、もともと入っていたカラオケステージ「神曲」で自由にカラオケが歌えます。ステージで歌っている人を囲んでタンバリンなどでみんなで盛り上がっていました。
屋上に出ると、「新宿は光より」の看板や先程のサーチライトが空まで届いているのが見えます。新宿で上へと昇る唯一の光。神秘的でした。
次のフロアでは誰でもドクターフィッシュ🐟体験ができました。このドクターフィッシュ、このビルの1階のレストランで食べられるという食物連鎖のアイロニーが笑えました。その後ろには極彩色のドクターフィッシュ映像が流れていました。
同じフロアでは目出し帽のDJさんがパフォーマンスをしていました。むせ返るような重低音。
最後1階のナラッキー君と一緒に写真を撮って終了。
廃ビルの価値の再生(最盛)を生で感じられるアツい企画でした。
このあと来場者限定で歌舞伎町ツアーがあったので行ってきたのですがまた書きます。
楽しかった〜❣️
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