超マニアックな知的財産関連の政府資料
新しいアイディアを守る提案が得意なIPRoom代表兼弁理士の打越佑介です。
今日は、内閣府の知的財産戦略本部が検討している、上場企業における知的財産活動の情報開示に関する資料を紹介します。
そもそも知的財産戦略本部は、知的財産の創造・保護・活用について推進するために、内閣に2003年に設立されました。
簡単にいうと、皆さんの知的財産(アイディア・デザイン・トレードマークなど)を有効に活用してね、という趣旨です。
そして、直近の知的財産活動に関する話題としては、今年からコーポレートガバナンスにて知的財産活動を開示するようになった、というものです。
以下はぼくのnote記事です。
こういった内容について、知的財産戦略本部は「知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会」で検討しています。
公開資料としては、会議録や各有識者のプレゼン資料などがあり、とてもボリュームが多く、かつやさしい表現でありません。
そのため知的財産活動のトレンドを知りたい方は、政府資料を参照してみてはいかがでしょうか。