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【工作】ブックスタンドを作ってみた!

夏休みなので(学校とよばれる場所が)、
便乗して、夏休みの工作をしてみました!
ゆうです、ども。

今回、作ったのは、ブックスタンド。

本を読むときも、スマホを見るときも
使えるな~と思って、作ってみました。

ほとんど写真だけど、記事が長いので、
お時間ある際に、読んでいただけると嬉しいです🍀

さっそくですが、
流れは、こんな感じ。

1. 木を切る
2. 加工する(穴開けたり、接着したり)
3. ニスで塗装
4. 磨いて組み立て

毎回流れは、ざっくりですが、
今回はけっこう時間がかかりました😅


使った材料は、こんな感じです。

・べニア板:225mm×300mm
・角材:9mm×14mm
・角材:9mm×30mm
・丸棒:直径4mm
・針金
・家にあった薄い板

※ネジも使うかなぁと思ったけど、使わなかった

使った道具は、それぞれこんな感じです。

1. 木を切る:プラモデル用のノコギリ
2. 加工する:ピンバイス(穴開け)、木工用ボンド、ニッパー(針金加工)、やすり(穴開け、溝彫り)
3. ニスで塗装:水性ウレタンニス、はけ
4. 磨いて組み立て:サンドペーパー

※固定用クランプは、各所で使います

ではでは、木を切っていきます。
切れたのが、こちらです(3分クッキング風)

9mm×30mmの角材は、
本をのせる所と後ろで支える用に切りました。

切れたら、木材を磨いて面取りします。

面取りは、怪我したり破損したりするのを
防止するため。
あと、個人的に角が丸いのが好きだから。

続いて、ピンバイスで穴開け。
電動だったら秒で終わる作業……。

丸棒の直径4mmに合わせて、
角材の途中まで穴を開けました。

こんな感じでつないで、
真ん中の木材を動くようにしたい!

で、ここでひとつ問題が。
左右の木材と同じ長さだと、
真ん中の木材が途中までしか動かない……。

なので、真ん中の木材を削って、
回転しやすいように、丸くしました。

やってみると、いろいろ勉強になるなぁ

お次は、針金。
スタンドが立つように四角にします。

ほんとうは、もっと太い針金がいいんだけど、
これ以上太くなると、手では加工できなかった。

背面につないで、こんな感じにしたいのだ!

このままでは、針金が滑るので、
溝を彫って止めれるようにします。

この作業も、地味にしんどい……。
電動があればと何度も思うけど、
手作業でやるからこそ、わかることもある!

全部の溝が彫れました。疲れた🙃

すべての材料を加工し終えました。
こんな感じです。


さて、次はニス塗り。
ここからひたすら、塗って乾かすのくり返し。

今回はじめて水性ニスを使ったのですが、
もったりした感じは、なかった。
なので、8回くらい、くり返してしまいました。
(いつもは5回くらい)

ちなみに、今回使った水性ニスは、
食品衛生法に適合した、口に入れても
安全なニス。(ぼくは入れないけどね)

子ども用のおもちゃを作るのに、
使ってみたかったので、今回お試し。

乾いたあとは、サンドペーパーで
全体を滑らかにしました。


最後は、組み立て。
背面に支える用の木材を接着します。

乾いたら、針金を取りつけます。

針金、けっこう歪んでるなぁ
(それも味ってことで)

家にあった板と画びょうで
本を押さえるヤツを取りつけました。

よかった、押さえられた!

このままだと、ページをめくろうとする度に、
スタンドが滑って後ろにさがるので
急遽、家にあったコルクのコースターを切って、
貼りつけました。(滑り止め)

サイズ感は、こんな感じです。

左が単行本、右が文庫本。
なかなか上手くできたのでは!


究極のところ、買えばいいのですが、
作ったことで市販のすごさがわかるし、
モノの仕組みもわかる。

なにより、作るのが好きなのです。

さて、ブックスタンドで本でも読んで、
次は、読書感想文でも書こうかな。

楽しい夏休みの工作ができました✨

最後まで読んでくれて、ありがとう🌈
~裕:ゆう


スプーンも作ったので、興味があれば是非✨

▽▽▽ 木材でスプーン作り ▽▽▽


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大塚裕人:ゆう
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