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【詩】「大人」の意味が分かる頃には

子どもの頃の輝きは
遠く眩しく

二十歳になったらね
通りすがりの声に

自分は何を望んだのか
かき集められない記憶を傍観する

もどれない道の儚さと
歩んできた道の長さに

それでも よかったと
花丸をつけて

残りの道のりを
自分の歩幅で また歩き出す


~*~* Twitterの詩より
お題: #六畳一間の詩



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大塚裕人:ゆう
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