【詩】終わりのない背表紙 19 大塚裕人:ゆう 2024年7月26日 20:10 夏が綴つづられた本はひと夏ごとに完結する本棚にある夏は一冊ごとに背表紙があるけれど春が綴られた本にはまだ 背表紙がない春は未完のままで次の春がやって来る閉じられずに綴とじていく春が来るたびに綴じていく~*~* X・Twitterの詩よりお題: #言葉の添え木 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! いただいたサポートを力に変えて、さらに精進していきます! サポートは、活動費として、大切に活用いたします! チップで応援する #詩 #自由詩 #詩のようなもの #言葉の添え木 19