私の幸せは私が決めるのだ。
いい気候になってきて、お外に出られないのが辛いですね。
基本インドアのくせに、出るなと言われると、出たくなる。
人間のサガを感じます、どうも、私です。
夫が在宅ワーク中の隣の部屋で、休業中の私はというと、
今日もスマホをポチポチしております。なんとなく罪悪感。
前回、彼との交際報告をしたある友人に、
否定的な意見を言われた、と書いて終わりました。
それが、友人Sのこの言葉でした。
「それってレズだよね。
やめといた方がいいんじゃない?」
衝撃でした、ほんとに。
まず私はそもそも、その“レズ”という感覚が全くなく…
いや、なくて当然です。間違ってますよね、その知識。
友人Sに悪気はありませんでした。
この発言のあとにも、まあ色々な意見を言われまして、
私のことを心配してくれているのだけは分かりました。
そして、勝手に結論づけられました。
彼との将来は幸せになれるわけがない、やめておけ。
私は思いました。
あー、これが俗に言う、「偏見」ってやつか、と。
友人Sにとって、
彼らは、大袈裟に言えば、“異常”なのだということ。
当事者たちを目の前にして言うことはないでしょう。
ただ、いつも、そういう目で見ているということ。
私はもう二度と、友人Sに相談しないと決めました。
だいたい私の幸せは誰かに決められるものじゃないし、
私の幸せは私が自分で掴むので、心配いりませんよ。
自分の知っている世界の中でしか物事を考えられずに、
知らない世界を知ろうとも、認めようともしない人間に
何を言っても、私が伝えたいことは伝わりません。
ちなみに、友人Sとは今、付き合いはありません。
最後まで否定し続け、頭ごなしにやめておけ、と。
とにかく頑固な人でした。
私だって、彼と付き合うことを即決した訳ではありません。
告白されてから、1ヶ月待って欲しい、と伝えました。
今思うと、1ヶ月も待たせて、何様だよって感じですが。
こっそりFTMの勉強をしました。
いくらその事実に偏見や差別がなかったからと言って、
何も知らずに付き合うことは良くないと感じていました。
幸せになりたいなら、何事も“知ること”は、その第1歩。
あくまでも私の個人的な意見ですが、人間関係は、
多少のメリット・デメリットは考えるべきだと思っています。
メリット・デメリット、という言葉だとトゲがありますが…
シンプルに言ってしまうと、モチベーションや、気持ちの
上がらない人と一緒に居るのは嫌だなあ、と思っています。
…うーん、文章にするのは難しい。
あとは、想定できるであろう壁は知っておきたかった。
不安なことは沢山ありました。
当時、すでに20代半ばで結婚願望も強くなってきた。
当然、結婚すれば子供だって欲しいと思うだろうな。
それを伝えても、彼は私に笑顔を向けてくれるだろうか。
次回はそんな私の、ぐるぐる・もやもや悩んだこと、
それに対する彼の言葉をお伝え出来ればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました…✩*。