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iGrafxの業務改善事例5選

これまでiGrafxは多くのお客様に業務可視化・改善の支援を行ってまいりました。
本項ではiGrafxを象徴する事例を5つご紹介いたします。

iGrafxって何?という方はこちらの記事をご覧ください。

※各事例のリンク先からは事例記事がダウンロードできます。

三菱重工

概要

  • プラント事業のプロセスを標準化。

  • 標準プロセスをプロジェクトの状況に合わせて柔軟に変更できるよう、iGrafxの全機能を使用。

  • BPMNでプロセスを設計し、外部に構築したワークフローツールで実績管理を実現。

  • 電話帳のように厚かったプロセス説明書をペーパレス化。

川崎重工

概要

  • 部品項目が多岐に渡る航空機製造において、システム刷新に向けた現状把握のため導入。

  • 航空機製造は専用システムが多いため、システム刷新によってどの業務に影響があるかをiGrafxで即座に把握できるように導入。

  • 可視化したプロセスを関係者全員が共有し、業務把握・分析できるように活動中。

しんきんカード

概要

  • ミスが許されないバックオフィス業において、業務フローをマニュアルとして活用することで業務管理を実施。

  • 万が一業務事故が発生した場合は現場担当者がプロセスフロー上にマーキング、現場担当者が事故の原因を分析し改善施策を検討する運用を構築。

  • 業務フロー中心の業務運用が定着化することにより現場主体で業務改善を行う文化が根付いた。

北里大学病院

概要

  • 新病棟移行とシステム刷新を同時に実施。サービスレベルを低下させずに移行を実現するため、BPRと業務手順の定着化を同時対応。

  • 患者を中心とした業務フローを作成し、現状業務から移行後の業務を作成。フローチャートを使用した業務シミュレーションを2回実施。

  • 大規模な移行作業だったが、サービスレベルの低下もなく移行を完了した。

  • 移行後も業務フローはマニュアルとして活用されている。

福岡市役所

概要

  • システム刷新に伴うBPR事業として全国に先駆けてBPMN導入。

  • 選定理由として、業務可視化・改善の効率性だけではなく可視化した業務プロセス情報を市の資産として、次のBPRや業務標準化に活用できることを高く評価。

  • 現在業務フローは職員ポータルサイトのトップに配置され全職員が参照可能。

  • システム導入後のRPA検討や職員異動時の引き継ぎ資料、教育用資料として活用されている。

  • フローチャートの更新は現場の職員が実施する運用体制を構築、毎年職員向けの業務可視化研修を実施。



いかがでしたでしょうか。ご参考になるものがありましたら幸いです。
この他にも多くの事例がiGrafxホームページに公開されています。
ぜひご覧ください。

株式会社アイシン様が内製で業務プロセス改善を行なった事例を無料ウェビナーで紹介されています。
是非ご覧ください。

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