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この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 今回は、理学検査、とくにSLR(下肢伸展挙上テスト)の話書いていきます。 経絡治療をおこなっている方でも、理学検査をやらないタイプの鍼灸師とやるタイプの鍼灸師がいると思いますが、僕はやるタイプ(いわゆる折衷派)です。 脈診だけでもある程度治療できるにしろ、西洋医学的な鑑別を最低限するため、患者さんと共通認識を作るため
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 今回は、経絡治療の具体的な、見立ての方法と治療までの流れについて、腎虚を例に書いてみます。 きっかけは伝統鍼灸学会のプログラムに触発されたからです。 私も実行委員を務めている 第52回日本伝統鍼灸学会学術大会 東京大会 が、2024年10月26日(土)・27日(日)に、おこなわれます。 そのプログラムの1つに
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、十二経絡+任脈・督脈の流注(経絡の流れ)一通りみてきました。 ほんとは次は奇経の流注やっていこうと思ってたのですが、奇経を私の中で落とし込めてるとはいえないので、また後々にしたいと思いました。 今回は初心に帰りまして、経絡治療の魅力について書いていきたいと思います。 私のHAMT初回記事
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、十二経絡の流注(経絡の流れ)ひととおりみてきました。 そして前回は、任脈についてまとめました。 今回は、督脈についてまとめていきます。 督脈流注図 督脈の流注まず、経絡経穴の教科書に書かれている流注をみていきましょう。 胞中 (小骨盤腔)からはじまり、後正中線を上行し、腰部、背部、後
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、十二経絡の流注(経絡の流れ)ひととおりみてきました。 今回は、奇経の1つ、任脈についてまとめていきます。 経穴だけを結んで覚えるだけなら、お腹側の正中を流れるシンプルなものですが、古典における原文の記述を紐解くとよりクリアに流注が見えてきます。 今回の、任脈は、多くの腹部募穴が含まれてい
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、三焦経、胆経、肝経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、肝経の正経以外の流れである、経別、絡脈、経筋についてまとめていきます。 今回でついに12経絡終えることになります!ついに! 前回の肝経の記事(前編)はこちら↓ (いいねし
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、三焦経、胆経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、肝経についてまとめていきます。 肝経は、足の親指から始まり、足、脚、体幹、胸部、喉、顔、頭頂へと流れます。そして、主要な内臓(肝、胆、胃、肺)に絡みながら、体内の気の
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、三焦経、胆経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、胆経の正経以外の流れである、経別、絡脈、経筋についてまとめていきます。 ちなみに前回の胆経の記事(前編)はこちら↓ (いいねしてくれると喜びます。) また、胆経の流注に関係する
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 前回、胆経の流注について解説しました。 今回は,経絡の流注解説を一休みしてコラム的に書いてみます。 前回の記事でも解説したように、胆経は頭部の流注が実に複雑なことがわかります。 目の外眼角の外方から後頭部の方に行き、そこからまた前方の額へ行き、そこからまた後頭部へいきます。 このように胆経の頭部の流注は後ろへ、前
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、三焦経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、胆経についてまとめていきます。 三焦経ともに体の側面を担っている経絡が胆経です。 側頭部の頭痛や、臀部側部の痛みも伴う腰痛など幅広く使用します。 また、胆経は、全経絡の
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、そして三焦経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、三焦経の正経以外の流れである、経別、絡脈、経筋についてまとめていきます。 ちなみに前回の三焦経の記事(前編)はこちら↓ (いいねしてくれると喜びます。) 以下の流注図を見ながら
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、三焦経についてまとめていきます。 三焦ってなんだ?ってところは、今回文字数的に書きませんが、前回の心包経の記事、解剖学的には心包や三焦は「間質」なんじゃと紹介しました。 今回調べていたら、三焦は、
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 おはこんにちわ。ゆーのすけです。 経絡治療をおこなう上で重要な知識である”経絡”を再確認する意味を兼ねて流注解説をしています。 これまで流注解説シリーズとして 肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 ちなみに前回の心包経の記事(前編)はこちら↓ (いいねしてくれると喜びます。) 前回の記事では、手の厥陰心
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、心包経についてまとめていきます。 突然ですか心包経といえばどんなツボを思い浮かべますか? 僕はよくツボ教室などでお話するとき、「労宮」を紹介します。 発表前など緊張してるとき、手のひらに人という字を3回
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 おはこんにちわ。ゆーのすけです。 これまで流注解説シリーズとして 肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 ちなみに前回の腎経の記事(前編)はこちら↓ (いいねしてくれると喜びます。) 前回の記事では、腎経の正規のルート(正経)を解説しました。 今回は、足の少陰経のさらに枝の経路である、経別、絡脈、経筋について書い
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、陰経の中でも重要度や使用頻度が高いであろう腎経についてまとめていきます。 今回の前編では、そんな腎経のメインの流注(正経)について解説します。 腎経正式には、「足の少陰腎経」と呼ばれます。 腎経の流注 まず