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私がプロ野球を好きになった理由

ここでは、私がプロ野球を好きになったきっかけを綴ります。

そもそも私が野球を好きになったのはいつだろうと振り返ってみると、高校1年生のときでした。ですが、このとき好きだったのは高校野球です。理由としては、中学時代のクラスメイトが高校野球強豪校のレギュラーとして出場していたのを見たのがきっかけでした。これが野球というスポーツを好きになっていった理由でもあります。初めて見に行った甲子園での熱い迫力に圧倒されました。またそこで、選手たちが泥まみれになりながらも必死に白球を追いかける姿、絶対に諦めないと負けじと戦う姿、またその裏側にある選手の涙、それは見ている私たちに勇気と感動を届けてくれました。見ている方であればご存知だと思いますが、夜に放送される「熱闘甲子園」という番組では、選手たちの甲子園出場までの感動ドラマが放送され、それを見て私はいつも大号泣しています(笑)。凄く感動するので、ぜひ見てほしいです!
それからというものの、夏の甲子園と春のセンバツにはほとんど足を運んでいました。そのため、高校時代はずっと高校野球だけを追い続けていました。


近江 VS 高松商 当時のエース山田陽翔と
浅野翔吾の戦い

大学3年生でプロ野球に出会う

そんな中、大学3年生のとある日のこと。実家に帰省すると、テレビでやっていたのは、プロ野球の伝統の一戦とも言われる阪神巨人戦。高校野球だけを追い続けてきた当時の私は、プロ野球の選手を誰一人も知らず、そしてセリーグ・パリーグの球団名も分からずという状況でしたが、見てみることにしました。これを言うと、驚く方がほとんどだと思いますが、実は巨人と読売ジャイアンツは別の球団だと思っていたくらい当時の私は、知識が全くありませんでした(笑)
プロ野球を見ていると、ピッチャーと打者との緊迫感や、守備陣のファインプレー、巧みな送球など、その瞬間に生まれる美しさがありました。そして何よりも選手のひとつひとつのプレーに大歓喜が起こるファンの情熱に魅了されました。これはまた高校野球とは違ったものでした。得点が入ったときには、初対面関係なく前後左右にいるファンの人と喜びを分かち合う姿。やっぱり野球は熱い!最高だ!と感じ、このときからプロ野球を見始めました。

初めての現地観戦

現地初の阪神ロッテ戦 延長12回 5時間7分の試合

プロ野球をまだ現地で見たことが無かった私は、「プロ野球を見にいきたい」とおねだりをし、セパ交流戦の「阪神 vs ロッテ」戦を見に行くことになりました。これが人生初のプロ野球現地観戦です。初めて行ったロッテ戦での試合は、取られては取り返しといった、とにかく点数の取り合いで熱い戦いが繰り広げられていました。そして阪神がビハインドになったとき、阪神の4番大山選手が特大の3ランホームランを打ち、今までにないファンの歓声が甲子園に響きわたりました。私も思わず立ち上がり、大声で「よっしゃー!!」と叫んでいたのを覚えています!そしてファンの方たちと笑顔でハイタッチ。
結果は延長12回7-7の同点で終了しましたが、今までにないくらいの楽しさを味わい、プロ野球が大好きになりました。気付けば野球にハマっていて、もっと現地で野球観戦がしたいと思うようになっていました。

最後に

いかかでしたか。プロ野球の知識が皆無だった私が、今では遠征や沖縄キャンプに行くまでになり、すっかりハマってしまいました(笑)
今年もたくさん野球観戦いけたらと願うばかりです。野球愛が強めな私ですが、これからも自分のペースで野球についてたくさん語っていきたいと思います⚾️❤️‍🔥

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