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休日の過ごし方を見直して、一流になれる本
「あ〜疲れたぁ」
普段は疲れ切る前に休むことなどを選択して、ペース配分を比較的うまくできる自負がありますが、ここ数日はまるで全力疾走でマラソンをしているような感覚でした。
なんとかゴールテープを切り、疲れ果てて休日の午前中は気付けば何もせずに過ぎている。
そんな過ごし方が悪いわけではないですが、一流と呼ばれる人々は私のような休日の過ごし方はしません。
世界の一流は「休日」に何をしているのか。
その答えが書かれた本を、休日の午後に読んでいます。
越川慎司さんの新刊です。
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せめて午後からは何か動こう。
ということで、この本を
ネットではなくリアルの本屋さんで買う
買ったらすぐに近くの喫茶店へ寄って読む
あとがきから先に読む
すべて読もうと思わず、気になった章だけ読む
気づきをペンで本に書き込み、蛍光ペンで印をつける
読んだらすぐにアウトプットする
という読み方をしました。
これらの読書法は、すべて著者の越川慎司さんがこれまでの著書や音声配信のvoicyで仰られていたことで、実践してみました。
また、越川さんは「第5章はぜひ読んでほしい」とも仰っていたので、「おわりに」→「はじめに」→「第5章」の順に読んでいます。
第5章は『休日に「1日7分」の新習慣』というタイトルです。
7分というのは、1日の0.5%です。
この1日7分で、自己効力感(自分はできる!と認識すること)を高められる手軽な習慣が書かれています。
本当に簡単に行動に移せそうなメソッドが紹介されています。
「おわりに」「はじめに」「第5章」
この3か所だけ読みましたが、所要時間は30分ほどです。
たったこれだけの読書ですが、行動を変えるヒントが盛り沢山でした。
この30分の読書でどれか1つだけでも行動が変わり、休日を充実させてエネルギーが蓄えられたら、こんなに効果的な本の読み方はありません。
選んで読むという選択的読書で何か1つでも行動を変えてみる。
それだけでも本を買って読む価値があります。
書店でも在庫切れになるお店もあるほどで、休み方への人々の関心の高さを感じました。
「選択的読書」にも最適な1冊です。