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2025年1月に読んだ本

2024年は、一か月間に読んだ本をまとめた記事を作って毎月月末にリリースして、マガジンにまとめていました。


2025年はどうするか、このやり方を継続するか迷っていました。
今年は、自分が進むべき方向性はある程度定まっていて、2024年と比べると専門性の高い本を読む可能性が高いこと。その読書記録にニーズがあるのか?という疑問。
自身がKindle出版を目指す中で、他の方のKindle本を読むことが増えそうなこと。同じく、その読書記録にニーズがあるのか。

また、本を読んだ冊数はひけらかさずに人知れずスマートに読書するほうがかっこいいのではないかという幻想(不要なプライド!?)

いろいろな思いから迷っていましたが、月末のルーティンとして1月はまとめ記事を作ろうという結論に至りました。

ニーズに関しては、あろうがなかろうが、自分が良いと思ったものを発信して共感してくださる方が読む。それがnoteの醍醐味だから。


ということで、私が2025年に読んだ本は10冊です。
紙書籍、Kindleで読んだ本、Audibleで聴いた本も含みます。


Kindle本を読む割合が増えた

Kindleの割合が以前より増えました。
いろいろなnoteクリエイターの方の記事を見ていると、Kindle出版している方をたくさん見かけます。
きっと、Kindle出版をされているクリエイターさんは以前からたくさんおられたのですが、私自身がKindle出版の準備を始めたことで、目に入るようになったのだと思います。

これは心理学的にはカラーバス効果と呼ばれるもので、特定のものを意識し始めると、その関連情報が自然と目に留まりやすくなるというもの。
有名なたとえ話としては、妊娠中や妊娠を意識し始めた方は街中で妊婦さんを以前よりも頻繁に見かけるようになります。ただし、実際は妊婦さんが増えたのではなく、注意が向けられているからそう感じるだけだという話です。

さて、話が横道にそれたので戻ります。
Kindle本は、より身近な著者と、より近い距離で触れることができるところに面白さを感じています。
個人の独自性が読者の共感を生むといったとこに、今の時代にふさわしい形態のプラットフォームだと思います。


1月に読むのは「薄い本」

新年に、読書の目標を立てる方もおられるのではないでしょうか。
今年は〇〇冊読むぞ!と。
去年、私は新年に「100冊読む」という目標を掲げ、結果的には120冊を読むことができました。

そんな、1年の目標を立てる1月に読むべきは、「(厚さが)薄い本」。
それは、薄い本を選んで「読めた」という自己効力感を高めることが、その先の読書習慣にも弾みをつけることに繋がるからです。

詳しくはこちらの記事にも書いています。
1月に選んでいた「薄い本」は『センス・オブ・ワンダー』『チーズはどこへ消えた?』の2冊。
『チーズ~』は読めませんでした。また来月以降に読んでいきます。
Kindle本は通常の紙の本や小説と比較すると文字数が少ないので、結果的にはKindle本の読書が増えたことが、「薄い本」を読むことに繋がっています。


読書目標を立てていない2025年

ちなみに、私は2025年の年間読書目標を立てていません。
読むより書くというアウトプットに力を入れたいという思いと、多読よりも専門知識の修得に重きを置く方針のためです。
とはいえ、本屋さんに行ったら「あれも欲しい、これも欲しい」
必ずこうなり、本を買います。もはや病気!?笑
今日も今日とて、本屋さんで1冊の新刊と、古本屋さんで3冊の本を購入しました。本を買うことからは逃れられません。

インプット量も、アウトプット量も、爆発寸前。
いや、爆発してるかもしれません。
でも、これこそ「生きてる」って実感になるから、たくさんの本からの爆発を楽しんでいきます。

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