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【おーつーさん読書会】本を「匂い」で選ぶ
noteで交流させていただいているおーつーさんが開催している読書会「おーつーBOOKS(第3回)」に参加させていただきました!
今回は少人数での開催で、おーつーさん、かばちゃんさん、私の3人での会となりました。
少人数での読書会も、濃密な会話が展開されて楽しかったです。
本の選び方についてとても興味深い話をしてくださったのは、かばちゃんさん。かばちゃんさんが本を選ぶときは、なんと本の匂いを嗅ぐそうです(!)
物理的に本の匂いを嗅いでみて、いい匂いがすれば自分に合う本なんだとか。私は今まで本屋さんで何十冊と本を買ってきましたが、考えたこともない方法です。
このお話を聴いて、手元にある本の匂いを嗅いでみました。いい匂いがしました。いや、厳密には、無味無臭でした。味は分からないか。
でも、無臭ということは、違和感がないということなのです。
つまり、無臭=自分に合っている。
ゆっくり呼吸をしながら、手元にある本をもう一度嗅いでみると、やっぱり無臭だけど、全く違和感のない、いい匂い。
いい匂いってそういうことなのか~と、何となく分かった気がします。
手元にある本というのは、自分が気に入っている本です。
だから、どの本もいい匂いがします。
ちなみに、かばちゃんさんが今まで「くさい」と感じた本は、人生で1冊だけだったそうです。「くさい本」に出会うのはレアですね!
今度、本屋さんでいろいろな本の匂いを嗅いでみようと思います。
店員さんに怪しまれない程度に・・・
参加された方が紹介された本を紹介します。
おーつーさん
澤円さんの著書です。
得意なことをやっていくのもいいけど、それよりも「心から好きでワクワクすること」をやっていくことこそ大事、というお話に共感しました。
おーつーさんも、この本で収入やフォロワー数といった数字に踊らされない思考になれたそうです。
かばちゃんさん
何やら怪しい雰囲気の本です(笑)
多くの人を幸せにしながら、ファンを作るというガチの教祖になれる本だそうです。なんか、とても面白そう。
かばちゃんさんの語りもとても楽しそうで、聴いているだけでこちらもワクワクしました。読書会でご一緒しなければ、私は出会うことがなかったと思われる一冊。
私が紹介したのはこちら
出版当時102歳。生き生きと一人暮らしをされている石井哲代さんの日記と生き様をまとめた一冊。
長く健やかに生きるには、よく食べよく寝てよくしゃべる。
哲代おばあちゃんは、人生100年時代において健康寿命を延ばす生き方のロールモデルといえます。
おーつーさんの読書会は、「本を片手に本音で話すことを取り戻す」というコンセプトがあり、私は惹かれています。
誰しも、大好きな本について語るときは自然と本音になります。
▼過去に私が参加した、おーつーさんの読書会に関する記事はこちら