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#9. 【Voicy】鴨頭嘉人さんに学ぶ。良い情報を撒き散らす、音声配信の本質
今週2本目の投稿です。
5月は月間2本しか投稿していなかった私。
そんな私が1週間で2本の投稿しようと思うに至ったのは、とあるVoicy放送に感化されたからです。
そのVoicy放送とは、6/4放送の鴨頭嘉人さんの放送です。
いやぁ、本当に共感しかない放送でした。
この放送のお話をざっくりとまとめると、人の関心や注目が集まる情報には気をつけよ、という内容です。
SNSにおいて、いいねやシェアが多くなる発信は、「ネガティブ」「怒り」の内容ですよね。
この放送では、具体的事例として、今年の新社会人と思われる方のXのポストが紹介されます。
そのポストとは、まさに「ネガティブ」「怒り」の内容です。
そのポストに、多くのいいねが集まることで、「ネガティブ」「怒り」の発信をすることが、発信者にとって「正しいこと」と思ってしまう。
この仕組みこそが、「システムエラー」であると、鴨頭嘉人さんは仰います。
半面、Voicyというプラットフォームには、「ネガティブ」「怒り」といった要素はほぼ見当たりません。
いや、実際にはあるのかもしれませんが・・・。
少なくとも、私の知る限りのVoicyパーソナリティの方々は、いつも前向きで明るく、人生をより良くするための情報を発信されている方ばかりです。
そして、どのチャンネルのコメントを見ても、リスナーの方々の前向きでポジティブな投稿が溢れるコミュニティになっています。
ところが、Voicyのリスナー人口は、Xなどの他のSNS人口に比べるとかなり少ないはずです。
つまり、質の悪い情報は瞬く間に広がり、一方で良い情報が行き渡るのは、概して遅いということです。
私は、VoicyもSNSの一種と考えています。
そして、こんなに優しくて、心温まるSNSは他にはないと思っています。
自分の好きなパーソナリティを見つけて、繋がる。
コメントを通じて、パーソナリティだけではなく、同じパーソナリティのフォロワーであるリスナーとも、繋がる。
耳でつながるメディアは、非常にゆっくりと静かに浸透しますが、それが「良さ」ではないでしょうか。
ネガティブで攻撃的な情報が一瞬で広まり、ポジティブで質の良い情報はなかなか行き渡らないという社会の構図には、一抹の寂しさを覚えますが。
私はこれからも、質の良い情報を撒き散らす人を信じたいし、そんな情報をキャッチできる人でありたい。
元気になりたい方!学ぶ意欲が高い方!何かに挑戦したい方!
鴨頭嘉人さんのVoicyチャンネルをおすすめします。