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ニンダイ形式の公式動画、もっと流行ってくれ
週刊少年ジャンプの最新情報を届ける公式番組『ジャンプPRESS』。
その初回放送がTwitterで話題になりました。
『ジャンプPRESS』と『Nintendo Direct』が似ていると話題に
実際に見ていただけると、確かに構成が似ています。
偉い人が出てきて、単発の動画を流しては補足していく形。
複数の情報を次々と、必要な分だけ提供してくれるので、非常に見やすいと感じます。
週刊少年ジャンプから離れて久しく、自分の知らない漫画の情報ではありますが、すごく面白そうに見えますね。
公式の情報番組あるある
ゲームやアニメの公式番組でよくある構成ってこんな感じ。
生放送で3時間。
声優や芸人、コスプレイヤーを交えて、企画やトークをたっぷりお届け。
製作者側はコメントを寄せたり、直接登壇したり。
携わった方々のお話が聞けて、芸人さんの盛り上げようという心意気、コスプレイヤーさんの華やかさ。とても素晴らしいと思います。
視聴者側もコメントで一体感を持って盛り上がれますし、なにより好きな作品の情報番組を長い時間楽しめるのは、素敵なことです。
この方式、個人的には一切見る気が起きません。たとえ自分の好きな作品であってもです。
私は芸人さんやコスプレイヤーさんを見たいわけではなく、ゲームならゲーム、アニメならアニメの情報を知りたいだけだからです。
極端な話、その後に発信されるTwitterの情報でも満足してしまいます。
良し悪しではなく、好みの問題
ただ、ジャンプも任天堂もプラットフォーム型のサービスだからできるのではないかと考えています。
つまり、ジャンプであれば複数の漫画があって、任天堂であれば複数のゲームがあって成り立っています。
ひとつの漫画、ひとつのゲームだけを取り上げて、ジャンプレやニンダイのような動画を作れるかというと、微妙なところですね。
ひとつのコンテンツを掘り下げて盛り上がる、ファンと熱量を共有できる形式のほうが良いのだろうなあ、と。
それでも、ニンダイ形式の公式動画、もっと流行ってくれ~!