面接官も見られてますよ

と私は言いたい。

圧迫面接という言葉があるけど、圧迫までいかなくても受験者を不快にする面接官の多いこと。向こうもいい人を取りたい!と本気でしょうけど、こちらも自分にあった職場で働きたい!と本気です。

…で、採用試験はお見合いと一緒だと思うのです。なのでどんなにいい人でも合わなければ合わないし、こればっかは仕方ない。

社協の採用枠が少ないので多少キツめの面接になるのもわかる。

民間の面接官見習えよ!福祉の世界に生きて寄り添うことを謳う団体がそれ言うのかよ…とガッカリして帰ることの多いこと。

 その社協の本質を見た気がするし、部下の大変さを切々と感じるわぁ。まぁご縁がなければ、お祈りされるし上手く伝えられなければ、不採用でサヨナラですけど、こっちからも意思表示できればお断りしてる…。

そして、仕事と一緒、共有します。

なのであそこの社協はやばいよ~というのも共有します。

あと会長職や行政職出身だったり、地域のお偉いさんだったりするんだろうな…途中で指導になる面接があった、ダメな烙印を押したくてしかたない、採る気はないのに時間つぶしのために延々と必要のない私生活を聞く面接官…年寄あるある…

ゆとりとかさとり世代というけれど、こればっかりは仕方ない。そもそも、そういう世の中にしたのはその世代の子じゃなく、当時の大人たちだよ。責められるべきはその世代の子ではないのでは??とも思う。もうさ、いろんな世代が一緒になって働くんだから、それも受け入れていこうぜっていう。仕事だけじゃないよ、いろんな時代背景の人がいるんだから、今更それを分けて罵ってもそれに意味はあるのかい?っていう。むしろ、心を広く持って受け入れてくべきよね、特に人の上に立つべき人は!!

まぁ。そんなできた人が、社協なんかで面接官しているかというと、突き詰めていくとしてなさそうだけど。

でもそれを嘆いても仕方ないのでお互いがWIN-WINでいられる方がいいのでは?と思います。 面接官も受験者も気持ちよく終えられれば、受験者は結果がどうであれ、その企業のファンになるかもしれないし、もしかしたら違う形で今後関わるかもしれないのにもったいないなーと思うわけです。

だって、面接でパワハラ並みにボッコボコにされたり(笑)、不快な対応された人はもう二度とそこの社協はいかないし協力もしない。地域の人材を失うわけです。しかも、ネガティブキャンペーン広報でしょ、これ。ストレス体制や対応をみてるんだーとか言うんでしょうけど、どう考えてもいじめでしかないだろうというレベルも多い。共有、共有! 特にこの情報発信が盛んなネット社会ですよ…逆に恐ろしくないのかなと不安を覚えます。ネット流失とかしなかったとしても、その人はきっと誰かに話すでしょ?そしたらそれが広まるし、口コミほど怖いもんはないっすよ、特に地方。

選別する側とされる側なので難しいでしょうけど、せっかくご縁があって、互いに時間をとって時間を共有するんだし、少なからずたくさんの就職先から興味を持ってくれたのだから…。

有効求人倍率が上昇中。就活生も採用先を選ぶ立場になってきた。このまま、どしーんと構えて、流行らない圧迫面接してていいのかい?

 採用試験を受けて結果の有無や出来に関わらず、帰りの道で「あぁいい面接だったなぁ。」と思える社協ももちろんある。

面接って面接官が秤にかけるだけじゃない。受験者もみてる。

たとえば、相槌してくれて緊張をほぐそうとしてくれている人、椅子の背もたれに寄りかかりながら質問してくる人。顔が異様に疲れている人。明らかに試験じゃなくいじめるのを楽しんでる人。

その時間は確かに、面接者と受験者。

でもそこを離れれば人と人。

あなたの職場も、あなた自身の価値も下げてますよ…

今回はぼんやりだけど、いつか詳しく話すね。


もちろんいい社協もあったよ。ご縁がなくて働くことはなかったけど、そういうところはやっぱりちゃんと、社会の変化に順応して頑張ってる気がするし、離職率だって高くない。よって求人はなかなか出ないんだけどね。

企業イメージをしょって立ってるんだよ、面接官さん!

結局何がいいたいかと 面接官も見られてますよって話し。



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