見出し画像

新潟のお祭りの定番!ぽっぽ焼き

はじめまして、ぽっぽ焼き。

みなさんは、「ぽっぽ焼き」、知っていますか?
わたしは新潟県に来るまで聞いたこともなく、耳で聞いてもどんなものなのかまったく想像ができなかった。
(東京のひよこ、みたいな鳥型のお菓子・・・?と考えていた)

「どんなもの?」と聞くと、
大抵の人から「黒糖味でモチモチした食感のどら焼きの皮みたいな感じかなあ。あ、中身はないよ」などと返ってきて、ますますわたしの中のハテナは大きくなった。

一度、6月にあったお祭りで屋台を見かけ、なんとなく全貌を知ることはできたのだが、逆に販売単位が「10本、30本、50本・・・」と膨大なことに心底驚いた。一人暮らしのわたし、どうすればええねん・・・と。
ちなみにそのお祭りではあろうことか買うのに1時間ほど並ばなくてはならないくらいの行列ができていて、「どんだけぽっぽ焼き愛すごいねん・・・」とますます好奇心は募ったのであった。

そんなこんなで、前回投稿した町の小さなお祭りにて再びぽっぽ焼きの屋台を見かけ、今度はほとんど並んでいなかったので念願のゲット!

小規模なお祭りも風情があってよい。

有難いことに、一緒に行った町の方が、「15本買って一緒に食べよう!」と言ってくださったので、「15本も食べられるかな・・・」とは思いながらも15本入りをゲット。(ちなみにこの時の最小単位はたしか10本)

長さは広げた手のひらの端から端くらいで、もちもちして、あったかい。
かじってみると・・・ぶわっと黒糖の香りが広がって、おいしい。

食べかけですが。

「ついに食べられました!!!」
と喜びながら花火を見ながら、気付いたら夕飯後にも関わらず数本ぱくぱく食べてしまっておりました。

余った分はいただいて、翌朝あたため直して朝ごはんに。

そんなことを別のSNSにアップしたら・・・
新潟県民は余裕で何十本入りを完食するのだそう。(しかも何人かから言われた)

まだまだ県民レベルは下のほうだなと思ったお話しでした。

日々一生懸命暮らしています。 もしもよろしければ、ぜひサポートよろしくお願いいたします。 がんばる気力に代えさせていただきます・・・!