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甘えびって殻ごと食べれるんやと初めて知った

はじめまして、殻付きの甘えび。

近所の方から、
『甘えびたくさんもらったんだけど、いる?』
というなんとも嬉しすぎるご連絡をいただいたのは先日のこと。

「甘えび!!大好き!喜んでいただきます!!!」
もちろん二つ返事で有難くいただくことに。

「もっとあるんだけど、一人だしそんなにあっても困るよね?」
「いえ!冷凍するし、あるだけいただきます!!!」

なんとそんなこんなでずっしり二袋、約50尾いただいてしまった。

さて。甘えびなどお寿司のネタでしか食べたことがないわたし。
料亭などでたまに頭付きのものも目にするものの、調理の仕方などまったくわからない。そもそもむき方も怪しい。

・甘えびの頭は味噌汁にするとうまい
・丸ごとかき揚げにすると楽ちん(だがわたしは揚げ物は自分でしない)

という2つの情報だけをもとに、いざ、甘えびとの格闘開始。
イカの時同様、ネットの記事を読み漁り、コツなどを知ったうえでむいてみる。
が。なんとも難しい。身がボロボロと崩れたり、殻もちょこちょことしかむけない。なんだこれ、めちゃくちゃ時間かかるやないかい。

結局、ゆっくりした夜を過ごそうと思っていたその日、大半の時間は甘えびをむくことに費やされることに。
だが、むきながら横に醤油をたらし、つまみ食いする甘えびの甘いこと甘いこと。これはとても美味しい。なんて贅沢なのだろう。

そんなこんなでつまみ食いしながら、その日はお刺身とお味噌汁を。
残りはできるところまで全力でむいて冷凍し、残りは丸ごと水に浸けた状態のまま冷凍しておいた。

ここから、超絶豪華な甘えび創作料理の日々がはじまるのである・・・!

まずは、甘えびシウマイ。

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ただのえびシウマイではなく、甘えびであるところが大きなポイントである。
形作って蒸す直前まで甘えびを乗せることを失念していてあやうくただのシウマイになるところだったのは内緒・・・

お次に甘えびとブロッコリーのクリームパスタ。
なんと、甘えびは丸ごと入れた。豪華すぎる。

そして、甘えびの頭の素焼き。

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オリーブオイルを塗ったアルミホイルの上で塩コショウをして、両面こんがりと焼いた。最強のおつまみである。(ビールは飲めない)

そして最後に、最強に豪華な甘えび丸ごとお好み焼き。

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もはやメインがなんなのかわからない。(ちなみに、白菜をもらいすぎたのでキャベツではなく白菜を使用)

そのほかにも、大根葉と甘えびのチヂミなんかも作った。

経験のない食材を大量にもらうと、下ごしらえスキルも上がるうえ、創作料理の腕も上がるので有難い。
また新たな食材に出会うのを楽しみに、年末の冷蔵庫一掃整理を進めたいと思う。

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Yu Ishisaka
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