介護者のきもち
しばらくnoteから離れてしまいました。
理由は、7月初めに両親が流行りの感染症にかかり揃って入院。
父は足の筋力低下がひどく、今もリハビリのための入院が続いているので、実家のこと+ひと足先に退院した母の世話をすることになり、1日1日を過ごすのに必死だったからです。
そして気づけば夏が過ぎてしまいました…
暑いのは苦手なのに、夏らしいことができなかったのはさみしい…
勝手ですね笑
父が家にいないことで混乱した母は、この2ヶ月でぐんと症状が進んでしまいました。
母の世話、父が残している仕事のこと、ごみ屋敷化していた実家の片づけ、その他もろもろの手続きはモグラたたきみたいに、片付けても片付けても、日々、ポコポコと飛び出してきて…とうとう私は体調を崩してしまいました。(そのお話はまた別の機会に)体調が優れないまま新学期スタート。心も身体も余裕なくボロボロです。
そんな日々を送る中で、何度も母のことをnoteに書いてみようかな?日々の出来ごとを文字にしてみようかな?と思いました。
でもその度に書けなかった…
理由は、母のことを書くのに抵抗があったからなのです。
もちろん、母の行動や言葉が私をしんどくさせていることは事実ですが、認知機能が低下していく様を書き残してもいいのだろうか?勝手に書いてはいけないのではないのかしら?と。
考えた結果、私は介護者としての自分のきもちを書くことにしました。
介護をしていて
悲しかったこと、
しんどかったこと、
心が温かくなったことetc…
時に、母の様子を書かないことで分かりにくい表現になることもあるかと思いますが、読んでいただけると嬉しいです。