ゆう/ぬのひと

ゆう/ぬのひと

最近の記事

大鳥あいという人物【夢現Re:Master感想】

はじめに 7月末日、さる発表会の締め切りに追われ精神的な疲弊を痛感していたわたしは、癒しを求め、一つのゲームをプレイしようと思った。掲題の作品「夢現Re:Master」(ゆリマスター; https://yuremaster.kogado.com/)である。SHIROBAKOやNEWGAME!といったお仕事系作品は私の英気を養うものであるし、なにより「白衣性恋愛症候群」を出した工画堂スタジオ・しまりすさんチームの作品だ。私の心を満たすに違いないと。結論から言えば、こころは満たさ

    • ゲームは沢山学びとれるものがある その1

      序 自分の幼少期、世間的には「ゲームをやるとバカになる」という風評が自然であったように思う。ゲームばっかりで宿題をやらない、とかそういう言葉は、多くの人が耳にしたことのあるものであろう。しかし、この年になって思うに、ゲームを通じて学んだものも沢山あるのではないか。(この年……というには自分は若輩すぎるし、コアゲーマーというわけでもないから、沢山のタイトルをプレイしてきたかというと、首をかしげるところでもあるのだが、それなりのタイトルを、それなりにやりこんだつもりである。)  

      • これまでの歩み、そしてこれから。【高校時代からの夢路】

        序文 恥の多い生涯を送ってきました。……あ、入水自殺とかしないですよ。恋人はいませんし。内容は真逆です。さて、最近私のFacebookフォロワーがなんやかんやこのNoteを使って素晴らしい記事を書いていますし、女もかいてみんとてするなり。私は男ですが。あ、あれは男が書いたものでしたね。あまり振り返るのは好きではないのですが、まぁこれからさらに駆け抜けねばならないなと思うので、ここがそのタイミングであろうということで、ここに記しておきます。こんな狂人の戯言など面白くはないと思い