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アンティークなデザインウォールがガーデンルームをカバー

今回は傾斜地に建てられた津久井様邸のリガーデンをご紹介します。
汚れてしまったコンクリートの擁壁を、レンガと塗装で洋風にアレンジ。
デザインウォールの下にだけレンガを貼ることで、壁の不安定感を無くし、ずっしりとした印象に仕上がりました。
また、お庭を効率的に使えるガーデンルームも設置しました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

既存のフェンスを取り外してデザインウォールを延長し、道路の傾斜と逆方向に段差を設置する事で、圧迫感を軽減しつつお住まいとも統一感が生まれました。

ランダムに貼られたレンガも動きがあり、古城のような雰囲気を出しています。
レンガは角を削るタンブル加工を施したものをセレクトしました。

ココマはガーデンルームタイプとオープンテラスタイプを設置

LIXILのガーデンルーム『ココマ』は異なるタイプを連続して設置することで使い方の幅を広げました。
オープンテラスからガーデンルーム内へ向かう際は、折り戸パネルを通り内部へ入ります。
ガーデンルーム内がメインなので、奥のタイルテラスとリビングの床の高さフラットに仕上げる事で、出入りがしやすく奥行きも感じられるようになりました。

オープンテラスタイプの腰壁の内側には横長のテーブルを設置。
ご家族で思い思いの時間を過ごすことが出来ます。

夜間もガーデンルーム上部には、等間隔にライトを取り付けているので、ガーデンルーム内部を隅々まで照らしてくれます。

様々な使い方が出来るガーデンルームで生活を豊かに

リガーデン前は、メッシュフェンスとブロックだけでしたので、プライバシーが守られていない状態でした。
境界ブロックギリギリまで使用したガーデンルームは、透明のパネルで囲われた癒しのプライベートスペースになっています。

内部は洗濯物干しや内部日除けが取り付けてあり、不要な時はどちらも取り外し可能なため使い方が自由に変更可能です。

パネルは紫外線をほぼ100%カットするポリカーボネート板なので、紫外線や家具が日焼けする心配がありません。
洗濯物を乾かしたり、お子様の遊び場や勉強部屋として、ご家族のくつろぎのスペースとしてなど、様々な使い方が可能です。

また、床面は土上げして勾配を取ってあるので、側面から雨水が入ってきても、奥の化粧砂利の面に流れていきます。
水道も合わせてリフォーム。
ココマの雰囲気に合わせて、鋳物の水栓をチョイスしました。

デザインウォールとお住まいの間に敷き詰めた化粧砂利は、踏むと音が鳴るため防犯性の面でも優れています

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