ナチュラル空間に映えるガーデンシンク
ガーデンスペースが全くの手付かずだった渡邊様邸。
建物のグリーンの外壁にマッチするよう、ナチュラルテイストで、自然豊かなデザインをご提案させていただきました。
完成したエクステリアがこちらです。
アースカラーのマテリアルがお庭をコーディネート
隣地との境界線にはウッドフェンスを用いて空間を仕切りました。
玄関前は縦桟にして隙間を狭くし、プライバシーの確保をしています。
あえて天端は揃えず段違いにすることで、直線的になりがちなウッドフェンスにリズムを加えました。
ウッドフェンスの材料はインドネシア原産のウリンと呼ばれる木材です。
非常に硬く反りやささくれなどが起きにくいハードウッドと呼ばれる材質なので、お子様が触っても安心ですね。
色が自然に抜けて落ち着いた風合いになれば、また違った魅力が出てきます。
ウッドフェンスの足下にはレンガの花壇を造作し、空間の無駄を省きました。
レンガとウッドの相性は抜群なうえに植栽が彩りを添えて、ますますナチュラルテイストなお庭になりました。
グリーンが鮮やかなお住まいの外壁に背中合わせにベンチをおけば、それだけで絵になりますね。
足下は既存のウッドデッキに合わせて、奥の部分もデッキを増設して、ガーデンスペースの雰囲気の統一を図りました。
ガーデンスペースの裏手には木製の扉を取り付けて空間を区切りました。
足元も全体のイメージを合わせるために、防犯砂利の代わりにレンガのチップを敷き詰めてあります。
レンガのチップを敷き詰めた裏の通路にはリズミカルにレンガを飛び石状に配置し、歩きやすいような配慮がされています。
お庭の中心には存在感抜群のオリジナルガーデンシンクとウッドの物置
ガーデンスペースにはオリジナルのガーデンシンクや木製の物置が配置され、とても可愛らしい雰囲気になりました。
緑とアースカラーのマテリアルに囲まれたお庭は、そこにいるだけでリラックスできそうですね 。
隣地の見事な木々のスペースは隠さずに隙間の大きいフェンスで区切ってあります。
借景として隣地の植栽を利用するために、敷地から見える美しい眺めを確保しました。
物置へのアプローチやお住まいの脇も植栽を配置し、フォーカルポイントが満載のメインガーデン。
中央に植えたシンボルツリーは四季の移ろいを教えてくれる落葉樹なので、一年を通して様々な表情を見せてくれます。
物置へのアプローチは枕木とレンガで造作し、間の空間をウッドチップで埋めました。
まるで森の小道のような自然の息吹が感じられる雰囲気ですね。
物置はフラワーボックスやハンギングバスケットも取り付けられるので、季節に合わせた可愛らしい草花で彩りを添えることも出来ます。
眺めているだけで楽しいデザインのガーデンシンクは世界で一つだけの完全オリジナルです。
オフホワイトの塗り壁と涼しげな色合いのタイルを数種類組み合わせて作ったシンクはガーデンライフの中心的存在ですね。
自然石の平板で造作した棚には鉢や置物を置いて可愛らしいアクセントをプラスしました。
小鳥の形をした取っ手が可愛らしい蛇口はアンティークな雰囲気が出ています。
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