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コンパクトな外構をシンプルモダンにリフォーム

お気に入りの住まいを見つけても、建売住宅の場合、最低限のエクステリアのみが施されていることが多く「エクステリアまでお気に入り!」ということは、なかなかありませんね。
今回施工した若林様も同様で、ご自分でどうにかされようとしていましたが、はびこる雑草に手を焼いて癒樹工房にご相談くださいました。

そこで、寂しい印象だった建売外構にプラスGとタイルテラスを加えてシンプルモダンなエクステリアをデザインしました。

完成したエクステリアがこちらです。

シンプルながらもオシャレに大変身を遂げました。
ボリュームのあるアイテムを付け足すことで既存のものを解体しなくてもエクステリアが一新しました。

ファサードはプラスGでフォーカルポイントをプラス

リフォーム前のファサードには機能門柱があるだけでしたが、LIXILの汎用材・プラスGを使ってフォーカルポイントをつくりました。
既存の機能門柱とデザインを合わせて木目調のラッピングを施したタイプをチョイス。
エクステリア全体に統一感が生まれるようにしました。
スクエアなお住まいとも調和していますね。

フレームによるフォーカルポイントができたことで、シンプルモダンなお住まいにも付加価値が生まれます。

また、プラスGには屋根材を取り付けて、サイクルポートとしても使用できるようにしました。
玄関前に自転車を停めるスペースがあるのは、とても便利ですね。

屋根材は熱線吸収するポリカーボネート製なので、夏の暑い日の温度上昇を抑制します。

シンプルモダンに仕上がったタイルテラス

お住まいの裏に位置するメインガーデンは、オフホワイトを基調としたデザインに。
そのデザインはシンプルモダンなエクステリアそのもの。
モノトーンな雰囲気が落ち着きと静けさを与えてくれています。

タイルテラスは60cm角の大きなサイズのタイルで構築
大判のタイルは空間を広く見せます
天然石を思わせるタイルはシンプルながらもラグジュアリーな雰囲気を演出。

タイルテラスは一部を凹ませ、花壇スペースに。
タイルテラスと目隠しのデザインウォールの間に位置する花壇は平面と立面の境を緑でカバーして奥行きを広く見せる効果があります。
モダンな印象の中に植栽が加わることで柔らかさも感じられます。

一段下がった所にある水回りは、デザインウォールに給水管を、ステップに排水管を仕込んでシンプルかつスタイリッシュに仕上げました
余計なものを極力見せずにデザインするのは、シンプルモダンなエクステリアにとって、大事な要素の1つです。
無駄な物を削ぎ落としたデザインは素材の美しさが際立ったエクステリアに。

土の面を極力排除したので、もう雑草に悩まされる心配はありません。

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