眺める庭と過ごす庭をコンセプトにした緑溢れるエクステリア
施工前の状態。
今までお手入れに追われ、活用出来ていなかったガーデンスペースをご夫婦でくつろげる場所に、そして遊びにくるお孫さんと過ごせる場所にしたいとお考えだった浅水様。
そして、こちらが完成したエクステリア。
くつろぎとアクティビティを両立したガーデンスペース
まず、砂利と芝生が敷いてあったガーデンスペースは一面にタイルテラスを造作。
2種類のタイルを使用して視覚的に空間を分けることにしました。
白い木調タイルを使用したタイルテラスは明るく活動的なイメージを抱かせます。
木調のタイルでシンプルさの中にも温かさを感じられるようにしました。
そして、もう一つの空間はいぶし瓦の風合いを取り入れたタイルを使用し、落ち着きのある和テイストな空間をデザイン。
それぞれのタイルテラスは高さを変え、色を変えることでそのコントラストにより空間に立体感が生まれるようにしました。
さらに、それぞれの空間に合わせて、目隠しのデザインを変えています。
洋風な空間に合わせたのは、ブリックタイルを使用したデザインウォールです。
白い壁面に植栽のグリーンが映えます。
また、一部には空洞ブロックというデザインブロックを使用したデザインウォールを造作しました。
風の通り道ができ、植栽にもガーデンスペースにも心地いい空気が流れます。
空洞ブロックによって壁を透かすことで閉ざされた感覚はなく、開放感が感じられます。
もう一方の和テイストな空間に合わせたのは大和塀をイメージした人工木のフェンスです。
大和塀とは板を内側と外側で交互に張った塀のこと。
大和張りとも言われ、古くから神社などの建築に使われています。
板と板の間には隙間が生まれ、風が通ります。
和の要素を感じるフェンスは植栽にも配慮したデザインになっています。
ガーデンスペース緑いっぱいの癒しの景観に
浅水様邸のエクステリアのさらなる見どころは、どこを切り取っても緑が感じられるところです。
ガーデンアプローチにも下草を植え、歩くのが楽しくなる工夫を施しています。
ガーデンアプローチを進むと出迎えてくれるのが高さの異なる植栽です。
これらの植栽が奥に広がる空間への期待感を高めてくれます。
タイルテラスにはテラス屋根を設置したので、雨の日もお庭を眺めて楽しむことができます。
雨の雫で艶めく植栽は晴れの日とは違う美しさを見せてくれることでしょう。
この緑溢れる癒しの景観は夜も楽しむことができます。
計画的なライティングは心身ともにリラックスさせる効果があります。
浅水様邸では植栽を照らすアッパーライトを効果的に使い、空間全体を優しくライトアップ。
また空洞ブロックから淡い光が漏れ、外からも美しい景観を眺めることができます。
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