重厚で落ち着きのあるナチュラルデザインのエクステリア
施工前の状態。
ご新築に際してご依頼をいただきました。
狭く使いにくいサイズだった玄関ポーチと、細長いお庭部分を使い勝手よく、さらには街並みと建物の雰囲気を引き立てる、ナチュラルモダンなエクステリアをご提案させていただきました。
そして、こちらが完成したエクステリア。
ナチュラルなデザインウォールで生活感のないファサードに
アプローチの前のデザインウォールはモノトーンカラーで、お住まいの魅力を存分に引き出し、且つ街並みの景観と調和したナチュラルなデザインにしました。
シンプルでも存在感を感じさせるアンティークレンガが印象的ですね。
また、一部くり抜きのあるデザインが圧迫感を与えません。
しかし、このデザイン性のあるデザインウォールは玄関前を彩るだけではないのです。
実はデザインウォールの後ろには室外機が・・・。
お住まいの正面はお住まいを飾る部分ですから、室外機などの生活感が出てしまうものは見せたくありませんね。
人の視線を手前にあるお洒落なデザインウォールに誘導して室外機の存在を隠しています。
アプローチもデザインウォールと合わせてダークトーンで、統一されたイメージに。
アプローチの舗装には黒の乱形石とタイルを使用しました。
足下に暗めのトーンを持ってくることで、落ち着いた印象を与えることができます。
早く家に帰りたくなるような温かな光
夜は門まわりをライトアップし、温かい光がご家族を迎えます。
凹凸のあるデザインウォールはライトアップにより、陰影が強調され昼間とは違う美しい表情に。
階段はバーライトが足下を照らします。
エクステリアライトのおかげで安心して歩くことができますね。
また、階段下のバーライトは駐車する際に、お車がぶつからないように目印としても役割を果たしています。
アプローチを照らす柔らかな光が、ご家族をホッとした気持ちにさせてくれることでしょう。
ご家族にも植物にも優しいガーデンスペース
ガーデンスペースは家庭菜園・花壇・人工芝の3つの要素で構成しています。
それぞれ配置にこだわりました。
まず、家庭菜園は建物側に。
お野菜にとって必要な日光を長い時間浴びることができるよう、日がよく当たる建物側へ菜園スペースを持っていきました。
お野菜たちは効率的に太陽の光を吸収できます。
次に花壇スペースは隣地との境界につくり、リビングから眺めた時に色とりどりのお花が見えるようにしました。
花を愛でる楽しみをリビングからも味わうことができるでしょう。
そして、人工芝は家庭菜園と花壇の間に敷設しました。
ガーデンスペースを土で覆ってしまうと作業するたびに靴が汚れ、玄関などの出入り口のお掃除も大変に・・・。
しかし、花壇と菜園を区画し、人工芝とタイルを使い、通路をつくることで足も汚れず作業しやすくなります。
配置にひと工夫することで使いやすく、見た目も美しいガーデンスペースに。
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