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デッドスペースだった玄関前を明るく華やかな一部屋に大改造したスペシャルエクステリア

人生の転機を迎え、お庭を大きくリガーデンしようと決意された飯田様。
お庭のスペースは駐車場を兼ねた前庭がメインで、この空間をどのようにデザインするかが鍵でした。
今回は、お庭+建築のノウハウを総動員し、既存の玄関の前にもう一つ部屋を増設するという離れ業を行いました。

施工前の状態がこちらです。

完成したエクステリアがこちらです。

リガーデン前は電気をつけていないと日中でも暗い状態でしたが照明を備えて明るく大変身。
今回のリガーデンで外観はもちろん、お住まいの使い方も大きく変わりました。
新しいお部屋の使い方も想像の数だけ増えていくことでしょう。

玄関前に部屋を一つプラスした大胆リガーデン

ビルトインガレージ状になっていた玄関前のスペースを壁・窓・電気配線等をプラスして、まるで最初からあったかのような一部屋を造作。
応接間兼作業場として設けた部屋は、外から見ても中で過ごしても美しく快適な空間になっています。

新たな玄関の扉は移動や物の出し入れがし易い3枚の引き戸タイプ
壁は既存の外壁のタイルと同じものを取り寄せてあるので、部屋を付け足したとは誰も思わないクオリティですね。
インターホンカバー兼表札は以前から愛用のものを再利用しています。
電気配線も延長してあるので、以前と同じように使用可能となっています。

部屋の内部は室内灯としてダウンライトとウォールライトを複数取り付け、しっかりとした明るさを保っています。
床面も温もり溢れる暖色系のタイルを用い、既存の壁との相性も抜群です。作業や打ち合わせの場として最適の空間ですね。

ダウンライトは直接机などの対象物を照らさないので、明るすぎず作業の邪魔になりません。光の色も柔らかな電球色ですので、心を落ち着けるリラックス効果も期待できます。

道路側の壁面は一面窓ガラスを配置しました。
これだけの面積を全て壁で覆ってしまうと中はライトを付けても暗さを感じてしまうほどの圧迫感が生まれてしまいます。
ガラスで一面をデザインすることで、室内でありながらも開放感の感じられる空間になりました。

また、床面は淡いベージュカラーのタイルを貼ることで、お部屋全体が明るくなり、空間に広がりも感じられます。
大判のタイルを使用し、重厚感とラグジュアリーな雰囲気を演出
お客様を迎える場所なので、華やかな空間にデザインしています。

窓ガラス下の空間は花壇をライン状に配置することでナチュラルテイストに仕上げました。

植栽スペースを設けることでデッドスペースを作ること無く、かつ外に出る楽しみもプラスされましたね。

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