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鮮やかな赤を取り入れ、新鮮でありながら機能的なエクステリア

こだわりを持って作られた新築にふさわしい外構を求め、ハウスメーカーや様々な外構業者に提案して頂いた黒田様。
しかしながら、それらのプランはどれもありきたりなものでした。

そのような経緯を経てお選びになられた癒樹工房のプラン。
黒田様の目にはとても斬新に映ったようですが、もちろん特筆すべきはそのオリジナリティだけではありません。
・犬を飼うので、庭で放し飼いできるようにしたい。
・ありきたりなアプローチ、駐車スペースは避けたい。
・センスのいいエクステリアにしたい。

そういった黒田様のお気持ちや、生活環境をデザインとしっかり融合させて造作したので、使い勝手も抜群です。

こちらが施工前の状態です。

そして、こちらが完成したエクステリア。

家のドアの赤色に合わせてデザインしたエクステリアは、まさに家と庭を繋ぐ架け橋となりました。

最大4台駐車可能な外構でお友達が集まりやすいデザインに

大きくセットバックして建てられた新築は、ファサードがしっかりと確保されています。
自家用車の駐車スペースはカーポートを取り付けました。
カーポートは脱着式のサポート柱が完備されているので、台風や大雪の時も安心ですね。
ファサードはメインとなるカースペース以外にもう2台停めることができ、さらには主庭に通じるオーバードアを開ければ4台目も駐車可能です。
お盆やお正月、お友達が沢山車で来た時も安心の広々スペースを実現しました。

オーバードアの先の天然芝に覆われたスペースは、新たに家族に迎えられたワンちゃんが走り回るドッグランとして活用できます。
広い敷地をご家族と一緒に元気に遊ぶワンちゃんが目に浮かびますね。

鮮やかなレッドを組み込んだシンプルモダンファサード

主役級のデザインウォールは2つ造作し、手前の壁にはポスト、表札、インターホンなど生活に必要なものを全て凝縮させました。
道路境界線近くにあるので、家に用事のない人は手前の壁より奥に来ることはありません。
不特定多数の人が敷地に入ってこないのは、心理的な安心感をもたらしてくれます。

奥側の壁は家を囲うクローズエクステリアに欠かせないパーツです。
こちらは横に大きくデザインしてあるので、間延びしないよう、また圧迫感を感じないように所々に金物の角柱を組み込んで軽やかさをプラスしています。

赤いモザイクタイルや壁の前に植えたシンボルツリーも見逃せないポイントですね。

主庭はタイルデッキ&天然芝が魅力のナチュラルテイスト

憩いの場となる主庭は、リビングルームの掃き出し窓に直結した広いタイルデッキを起点にデザインしました。
白と黒のシンプルモダンなタイルデッキの上には、日除けとしてテラス屋根を取り付けています。

オプションの内部日除けを開けば、その影は室内まで届き眩しさや熱さを軽減してくれるのでお休みの日も窓を開けて爽やかに過ごせますね。
テラス屋根のすぐ横には赤い立水栓を取り付けました。

スッキリとした印象にするためにパンは設置せず、代わりにタイルデッキを凹ませて廃水処理を施しています。

ライトによって夜のファサードは光のキャンバスに変身

外構の各所にライトを取り付けたことで、夜は柔らかな灯りが美しいお庭へと姿を変えます。
黒のタイルとピンコロ石で作ったアプローチにはグランドライトを取り付けて、人の通る道を光で表現しています。

一番の見所は横に長いデザインウォールの、完璧な配置による光の共演です。

門灯やアッパーライト、バーライトはもちろんのこと、既存の家の外壁に取り付けられたライトも合わさり、どの角度から見ても光の美しさを楽しめます。

主庭はタイルデッキの周りに造作した花壇の中に光源を設けました。
光を帯びた植栽は、昼とはひと味違った魅力を感じますね。

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