プラスGでよみがえったナチュラルエクステリア
施工前の状態。
長期で家を空けられていた施主様。
不在中に育った雑草は、個人では対処できないレベルにまで育っていました。
そして、こちらが完成したエクステリア。
メンテナンスの楽な癒しのスペースへ
今回のリガーデンで、ガーデンスペースは雑草から開放され、かつプライバシーも保たれる癒しのスペースへと変化しました。
メインガーデンは土の面をガーデンスペースの際にとどめ、床面の大部分を素敵な色合いの乱形石でデザインしました。
これでもう雑草に悩まされることも土で汚れることもありません。
植栽のエリアを決めることで、管理の手間が減ります。
植栽スペースをなくしてしまうと、寂しいガーデンスペースになってしまいますが、緑を管理できる分だけ残しているので、リガーデン前のように草がぼうぼうになることなく、自然の息吹が身近に感じられる空間になりました。
また、高さの様々な植栽を植えることで景観にリズムが生まれました。
床面をデザインし、快適になった後は目隠しの設置です。
ガーデンスペースのコーナー部分は大きなL字型のデザインウォールを設けて、隣地の生活空間をしっかりとシャットアウト。
擬石貼りのデザインウォールは重厚感を感じさせます。
デザインウォールの前にはレンガの花壇をつくり、株立ちのスリムなシンボルツリーを植えました。
シンボルツリーを植えることでナチュラルなテイストがプラスされ、重苦しい印象になりません。
さらに変幻自在のLIXILの汎用材・プラスGを使い、屋根と目隠しを設けました。
プラスGにかかれば屋根もフェンスも自在に造作が可能です。
隣地の視線からも突然の雨からもしっかりカバーしてくれます。
マットタイプのパネル材なので、採光性もキープできています。
休日にはご家族やご友人と食事を楽しまれたり、ひとり静かに自然の風を感じながら読書をしたりと、ガーデンスペースの使い方に幅ができました。
陰影の美しいナイトガーデン
植物に隠れるようにライトを配置したので、眩しさを感じることなくナイトガーデンを楽しめます。
夜は昼間とは違い、少し落ち着いた大人の空間です。
夕食後に夜風を感じながら語らいを楽しむという使い方も素敵ですね。
下から光に照らされる木々は、昼とはまた違った魅力を見せてくれています。
また、光によって表情が変わるのは植栽だけではありません。
ボーダー状の擬石を貼ったデザインウォールも光によってランダムな影を生み出し、ガーデンスペースで過ごすご家族の目を楽しませてくれます。
リガーデンによってメンテナンスの手間が最小限になり、その時間をくつろぎの時間へと変えることができます。
一日を通して快適なガーデンスペースが完成しました。
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