既存テラスをリガーデン。上質ルーフで生まれ変わった 心地良さ満点のプライベート空間
7年前にお住まいの外構工事を癒樹工房にお任せ下さった青木様。
当初、お庭は人工芝とタイルテラスのシンプルなスタイルで、お庭に出る時はパラソルを広げて楽しむ日々だったとか。
ただ、家族の暮らしは時が経つにつれて変化するもの。
ワンちゃんを迎え入れたり、家で仕事する機会が増えたりと、お庭をもっと活用したいという思いが次第に高まって行ったようです。
そこで今回行ったのが、テラスをもう一つのリビングとして有効活用したリガーデンです。
既存のテラスは、敷地いっぱいまで拡張してスペースを拡大。
柱と梁だけで構成したパーゴラのような構造で光を取り入れつつ、雨や熱を遮断するポリカーボネート製の屋根を配した「ホームヤードルーフ」(タカショー)を設置しました。
完成したエクステリアがこちらです。
柱や梁のブラックエボニー色の木目が高級感を醸し出す空間は、さながら英国のコンサバトリーのよう。
上部には日除けがあるので、強い日差しの元でも心地良いシェードガーデンの心地良さが感じられます。
周囲の視線を気にせずワンちゃんとも心置きなく遊べる!木調フェンスでナチュラルなプライベートガーデンに
リガーデンのきっかけの一つでもあったペットのワンちゃんとのひととき。お子さんとワンちゃんが気ままに遊べる場所とするためには、やはり脱出防止も必須条件です。
また、周囲の視線を気にしていると、心から寛ぐことはできないもの。
しっかりとした目隠しも必要でした。
とはいえ、あまり高い塀やフェンスを構えてしまえば、せっかくの開放感も失われてしまいます。
そこで、周囲にはナチュラルな木樹脂のエコモックフェンスを設置。
駐車スペースとの出入りもできるよう、同シリーズの片開き門扉も設けました。
木の粉が配合された樹脂フェンスならではの温かみのある手触りは、テラスやルーフともナチュラルに馴染みます。
流れる水の音と眺めに癒される壁泉のあるデザインウォール
青木様邸のリガーデンは単にテラスを拡張したり、ルーフを付けただけでは終わりません。
最も注目したいのは、その完成度をいっそう高めた動きのある水の演出です。
お庭のフォーカルポイントとなる位置、お部屋からの眺めの中心に設けられたのは、壁の吐水口から絶え間なく水が流れ落ちる「壁泉」の仕掛け。
黒いシックなタイルを貼り合わせたデザインウォールから、まるで水のカーテンのようにキラキラと輝く水の流れは、目や耳に清涼感を与え、深い安らぎに満たしてくれます。
幻想的な光の演出でテラス内をより心地良く特別な空間に
リビングからのロケーションも大事にしたい、というご家族の満足感を高めているのが、夜のリゾート感溢れる光の演出です。
日が落ちた頃、テラスにはスポットライトが灯り、辺り一帯を特別な空気感で包み込みます。
デザインウォールのボーダータイルと、それを縁取る大判タイルの間からはバーライトの光がやさしく漏れて、壁面をより立体的に映し出します。
それぞれの光が混然一体となって創り出すテラスに身を委ねれば、お酒もより一層美味しく感じられそうですね。
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