悩みを解決しガーデンルームで家族の絆が深まるエクステリア
広いお庭をお休みの度に維持管理するのは、なかなか継続が難しいものです。
石村様邸も植栽の手入れがなかなか追いつかず大変なご様子でした。
エクステリアのリノベーションの際に気をつけたのは、第一に管理のしやすさ、次にデザイン性です。
どんなに素敵なデザインも施主様の永続的な努力が不可欠では、ご苦労を掛け続けてしまいます。
今回はデザインはもとより、石村様から頂いた以下のリクエストも加味したお庭をご提案しました。
・雑草や蚊の問題から開放されたい。
・子供が庭で遊ぶ度に泥だらけになってしまうので汚れない空間にしたい。
・家の外観にマッチしたオシャレな庭にしたい。
施工前の状態がこちらです。
そして、こちらが完成したエクステリア。
既存のデザインを活かしナチュラルモダンなエクステリアに変身
ファサードは既存の駐車スペースを壊さず、人の通るアプローチや駐輪スペースをメインに工事しました。
石と枕木を取り入れたアプローチは、通る度に気持ちが明るくなりそうな配色が印象的です。
元々あるポストや表札にぴったりマッチしているのは、足もとの植栽スペースです。
緑が視界に入る位置にあるので、ナチュラルなイメージがファサードに定着していますね。
床面の枕木とも相性は抜群です。
階段を上がった先にはテラコッタ風のタイルとモダンな物置・カンナがお出迎え
階段を上がると、床面に広がっているのは明るいオレンジ色が特徴的なタイルです。
ノンスリップ加工を施したタイルは、見た目も使い勝手も抜群ですね。
汚れても簡単に洗えるので、長く愛されるファサードになりました。
可愛らしいお庭には欠かせないアイテムが、ディーズガーデンの物置、カンナです。
物置らしからぬ特徴的なフォルムが最大の魅力で、玄関付近や主庭など目立つところに置きたくなるアイテムです。
玄関ポーチや主庭へのアプローチは駐車場よりも高いので、転落防止用に擬木を等間隔に立ててフェンス代わりにしました。
メインガーデンの主役はLIXILのガーデンルーム・暖蘭物語
主庭に新たに設けたのは、LIXILの高級ガーデンルームの暖蘭物語です。
家と色を合わせて白をチョイスしたこのガーデンルームは、見た目のデザインも使い勝手も抜群です。
室内の腰壁はレンガをチョイスし床面は木目のタイルを使用し、ナチュラルモダンな雰囲気をプラスしました。
遊び盛りのお子様のため、タイルデッキの下は人工芝を敷設しました。
人工芝はコンクリート下地ではなく、砕石や川砂、防草シートを施工した上に敷設しています。
転んでも痛くなく、雑草や水たまりの心配がないのが嬉しいですね。
立水栓は花壇と一体化しているので、可愛らしくコンパクトな仕上がりになっています。
円柱状の花壇の内部にはシンボルツリーや色とりどりの下草が目を楽しませてくれます。
ガーデンルームの奥にも、大きな枕木で造作した植栽スペースがあります。こちらは色味を抑えてシックな雰囲気に仕上げ、落ち着いた印象です。
夜を彩るライトが前庭とガーデンルームを優しく照らす
ナチュラルモダンに仕上げたお庭は、ライティングも見どころのひとつです。
前庭では、等間隔に取り付けたグランドライトが、玄関まで道案内をしてくれているようですね。
ポスト下の小さな花壇の中にもライトを取り付けてあるので、温かな光を受けた草花が夜の闇の中で明るく輝いています。
主庭では、ガーデンルームを中心にライトを設置しました。
手前の花壇のアッパーライトや奥のマリンライトが、植栽やガーデンルームを優しく照らしてくれています。
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